僕には、学生の時から目をかけている年下のゲイの友人Gがいて、折に触れて会ってきた。
Gが就職する時には相談に乗ったりしてきたからか、いつのまにかGは僕のことをお母さんと呼ぶようになっていた。
そのGが一人で宮古島に泊まりに来たのだ。今回パートナーは別の用事があってくることが出来なかった。
僕は空港に迎えに行き、今日は空を迎えたばかりなので家で食事をすることにした。
Gは屈託がなく、犬も大好きなようでホッとした。
久しぶりで色々な話をしながら、Gが随分立派になったものだと思った。
東京から宮古島に来るには旅費も相当かかるものだ。
忙しい中わざわざ宮古島までやってきてくれて、本当にうれしかった。
2泊しかない旅程だけど、思いっきり楽しんで欲しいと思う。
(写真は家についたばかりの空)