海の健康診断。

海が生まれてから半年が過ぎたので、健康診断をしてもらった。

健康診断は、血液検査が中心で、あとはやりたければ尿検査や検便もしてくれる。海はこないだ具合が悪かった時に済ませたので今回は血液検査のみに。

犬を飼うには、いくつかのワクチンを毎年打たなければならないし、狂犬病の注射もしなくてはいけない。それに加えて、フィラリアの幼虫が蚊を媒介して犬に入ってしまわないようになど、いくつも病気の予防をしなくてはならない。

そんなこんなで、ほぼ毎月動物病院にはかかっていて、人間のように保険も効かないので結構な金額になるのだけど、海が健やかにいてくれるために、色々獣医さんに聞きながら毎月の病院通いをしている。

着ぐるみのような海

今週末は、ドッグランに行けると思って喜んでいた海は、動物病院とトリミングだったので血親族を持て余し気味だった。

海の下痢。

先週末の金曜日、海を2回目の散歩に連れて行った時にしたウンチが柔らかく、アスファルトの上だったので完全には取り去ることができなかった。

土曜日、ドッグランに行ったのだけど、そこで大きなドーベルマンに「がうっ」とたしなめられて海は今まで見たこともないほど小さく縮こまってしまった。

そんなことがあってなのかわからないが、その後もウンチの状態が良くなく、チョコレートアイスが溶けてしまったような感じだった。

月曜日の夜中、海が寝室のトイレでウンチをした。寝ている時にトイレに行くことはないので慌てて起きると、またしても柔らかいウンチで粘り気があった。

その後もしばらくしてほんの少しクーンと泣いて、トイレで辛そうにしている感じだった。朝方トイレでしたウンチは、何か固形の砂利のようなものが混じっていて心配になった。

海が家に来て4ヶ月が過ぎようとしているけど、今まで体調を壊したことは1回くらいで、それも牛のアキレスをあげた時に体に合わなかったのか下痢をしていた。

ここ数週間、あまり食欲がないのも気にはなっていた。いつものドッグフードをあげても口をつけないので、セカンドの物をあげると少し食べる。でも、また少ししたらそのドッグフードも飽きるのか、あまり口をつけなくなってしまう。

元々食べることに貪欲ではないためそんなに気にする必要もないのだろうけど、身体が作られる今の時期には食べすぎるくらい食べて欲しいと思うのが親心。

今日は僕が車を運転してKを熱海駅まで送りに行き、Kは電車で病院に出かけた。その後予約を入れてくるまで20分のかかりつけの動物病院へ。

「元気そうだし、お薬で治って行くと思いますよ。細菌もいませんので安心してください」

それを聞いてほっと胸をなでおろしたのだけど、原因はドッグフードをコロコロ変えることと、ドーベルマンのショック、そして散歩中の拾い食いだろうということだった。

海が辛そうだと僕も辛い。犬は言葉が喋れないので、どこが痛いとかどれくらい痛いとかわからないから一段と可哀想に思える。

薬をもらって少し安心したのだけど、病院では海は誰彼なく喜んで飛びかかって行くので有名で、診察室を出る時に、看護師さんが周りの人に事前に注意して歩いているのが聞こえた。

「今から大きなワンちゃんが来ますので注意してください。犬も人も大好きすぎてみんなにワシャワシャ絡んでくるので・・・」

僕は恥ずかしくなり、皆さんに謝りながら海を押さえつけて外に出たのだった。

キッチンの足元で邪魔をする海

VIVRA VIVRE

桃源郷にあるような素晴らしいレストランを見つけた。

その名も「VIVRA VIVRE」。

広大な敷地
晴れていたら富士山が見える
テラス席からガーデン席を見下ろす
くつろぐ海
ガーデン席
ミートソース
ハーフハーフのピザ

このお店に似たお店はどこかと考えると、昔イタリアで行ったアグリツーリズモの宿のレストランくらいしか思いつかない。

富士山の見える函南の美しい山間にあるこのレストランは広い敷地を誇り、レストランの外を散策することができる。ハーブや野菜を植えた庭と、季節によって様々な表情を見せる美しい樹木が植えてある。

敷地内にはドッグランもあるし、テラス席やガーデン席には犬を連れて入ることもできる。

それでいて、お料理もきちんと美味しくて、手頃なハウスワインも飲めて、天気のいい日にこの店に来たら、大自然の中で思う存分開放感が味わえる。

もしも僕がレストランをやるのならば、こんなお店を持ちたいと思える、素晴らしいお店。

⭐️VIVRA VIVREhttps://vivra.net

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生きる勇気。

保護施設にいたトイプードルのコーラは、交通事故により前足は両方とも粉々になり、骨盤は折れていた。

保護施設からコーラを引き取った飼い主さんは、片足は切断されたので残った足の再建を願っていたが、もう一つの足も感染症の危険があるから切断しなければならず、獣医さんには安楽死を勧められたそうだ。

しかし飼い主さんはコーラのリハビリを続け、コーラはやがて2本足で歩けるようになっていった。
https://www.instagram.com/p/BvxAtEDjncr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_video_watch_again
このインスタグラムの映像を見て、コーラの強さを見ながら泣けてしまった。

もしも自分の身の上に起こったことだったら、僕は絶望の底に落ち込んで生きていけないと思う。

犬は今まで持っていたけど失ってしまったものを惜しむことはない。持っている他の犬を羨ましがることもない。

純粋に今あるものだけで生きているのだ。

コーラの映像を見ながら、この飼い主さんのやさしさとコーラの強さに勇気をもらった。

https://mofutan.net/27819

ママ友ならぬ、犬友。

海には、生まれた時に他に5頭の兄弟姉妹がいて、親元であるブリーダーと一緒に子どもたちがグループLINEでつながっている。

そのLINEが始まった頃は、誰もが「うちの子はこんなに可愛いのよ」「うちの子はもうトイレもできるの」「うちの子は、お手をおかわりとおすわりができるの」などと、かなり自慢めいた投稿が続いていた。

また時々、「散歩から帰って来て毎日足をシャンプーしたほうがいいか?」とか、「耳掃除はどうしたらいいか?」「歯磨きはコツがあるのか?」などと行った質問も寄せられることもある。

でも3ヶ月を過ぎる頃、「うちのJは甘噛みがひどくて、家族中が手から血が出ていて、おまけに散歩の引っ張りも強いから転倒する事態になり、家族で話し合った結果、しつけ教室に3ヶ月預けることにしました・・・」というLINEが流れた。

そこに、「一番可愛い時の3ヶ月もよそに預けるなんて・・・」「身近に犬を3ヶ月預ける人がいるなんて初めて聞きました」などという心無い言葉が書き込まれ、その後誰も書き込むことが出来ずにいた。書いた方も悪気があったわけではないけど、犬に手を焼いて預ける選択をした家族は、よくよく話し合った末の決断なのだろうと思う。

犬種によっても大まかに違うし、同じ親から生まれても、生まれてくる順番や、生まれ持っての性格的なものも違うのだと思う。

海たちはその後5ヶ月半以上が過ぎて、それぞれ歯の生え変わりが進み、甘噛みもほとんど痛くなくなった。Jくんももう少しなんとかやりくりして辛抱していたら、甘噛みが嘘のように痛くなくなって来たことに気づいたとも思う。

育犬問題もところどころであったけど、海と僕たちは、幸い一緒に成長を見守ってくることができてよかったと思う。

寝る時も、海といっしょ。

海が家に来てから、ずっと寝る時は別々で寝ていた。

はじめはおしっこをどこにでもしそうだったので、ケージの中で鍵をして寝させるようにしていた。

トイレの心配がなくなってからは、ケージを開けて、クレートを置いて置いて、好きなところで寝るようにさせて置いた。

小さな頃からベッドの上は上らせないようにしていたのだけど、それももういいかなと思い、はじめてベッドに乗せてあげて、一緒に寝てみようと試してみた。

海は、時々ベッドの下に降りたりしながら、また上に戻って来たりを繰り返していた。

でも、朝起きたら僕とKの間に海がいて、なんだか窮屈だけど暖かくてうれしかった。

重たいし、僕の上に乗っかって来たり、顎を乗せて来たりして時々うざったいけど、こうやって眠る時も一緒にいられるようになって、海がより近くなった気がする。

誰よりも、はじめて犬を飼うKが、とっても喜んでいるのがうれしい。

第2回海のトレーニング。

ドッグトレーナーが来てくださったのだけど、このところ毎週末雨が降っているので、今日も家の中で海のトレーニングだった。

海は、クレート(犬用のプラスチックの箱)に入っているのが苦手で、すぐに鳴いて出してくれと言い出すのだけど、実はこのクレート、どこか宿に泊まりに行っても、海を旅行で預ける時も、飛行機に乗っても、常にクレートで管理されるので、クレートの中で大人しくしていられるというしつけはマストなのだ。

おやつをクレートの中に入れて扉を閉めて、時々おやつをあげながら褒めてあげる。途中、クンクン鳴き出したら声をかけつつ、ある程度時間が経つのを待ってから扉を開けて外に出してあげる。これを繰り返し、少しずつクレートに入っていられる時間を増やしてく。

それと、「待て」の練習。海はこの「待て」があまりできずに、すぐにこちらに歩み寄って来てしまう。これも、おやつを持って「待て」を声がけしながら、待たせてからあげる訓練を繰り返す。

「待て」の練習

訓練やしつけというよりも、一緒にルールを学んでいる感じと言おうか。一つ新しいことを覚えると、海のその頭の良さに驚き感動してしまう。

トレーナーさんには偶然函南のドッグランで会ったのだけど、とてもやさしいお姉さんなので、海も安心してトレーニングをしている。

海、はじめてのトリミングへ。

今日、海がはじめてトリミングに行った。

4時間後に迎えに行くと、そこには見たことのないキャラクターがいた。

僕とKは、海を見るなり大笑いしたのだ。

ゴリラのようでもあり、
ミッキーマウスのようでもある。

海の体重。

このところ、歯の抜け替わりのせいか、海がご飯をあまり食べず、心配している。

海の兄弟姉妹とはLINEで繋がっているため、他の犬たちがどれくらい大きくなったのかがわかるのだけど、ある日それを見ると、海が2キロくらい小さいことがわかった。

2キロというと、牛乳2本分か・・・そう思うと、あまりご飯を食べていない海が心配になり、どんな手を使ってでもたくさん食べさせて大きくしたいと思う。

本来ならば、ご飯を出して15分くらいで残すならば、ご飯は下げてしまって、決して与えないのだけど、未だ成長期の犬にはやはりご飯を食べさせたいと思うのだ。

そんなことでやきもきしている僕に、Kが言った。

「よそはよそ。うちはうち。でしょ?」

「あ・・・それ、うちの母親の言葉」

「うん、前にただしくんそう言ってたよね?」

「でも、大きくなって欲しいでしょ?」

「いいよ、あんまり気にしなくても。海のペースで」

小さな頃、僕がよく他の友達の家と自分の家を比較してよその家を羨ましがっている時に、母がよく言った言葉だ。

「よそはよそ。うちはうち」

16歳も年下なのに、Kに諭されたのだった。

十国峠のドッグラン。

家から車で上がって行ったところに十国峠という峠があって、そこにロープウェーで上がるとドッグランがある。

自粛期間の間は閉園していたのだけど、ようやく開園したというので行ってきた。

富士山が雄大に迫り、相模湾も真鶴半島も駿河湾や西伊豆まで見渡せる。


そこには広いドッグランもあって、たくさんの犬が遊びに来ていた。

僕たちの休日は、今や海中心で動いているけど、海の行ける場所を通して、新しい発見や一緒に味わう喜びを感じている。