エアコンのクリーニング。

僕の家には、富士通ゼネラルの200Vの大型のエアコンが一台あって、以前から掃除をしなければと思っていた。
簡易的な電話での見積りは、一台15000円からと言われ、後は現場で詳しい見積りということに。二回に分けるのも面倒なので、そのまま掃除をお願いしてみた。僕のイメージでは、1時間半くらいで終わるのかと思っていたら、4時間弱かかると言われた。
「あのー、僕、外に出かけますので、終わったらドアを閉めてそのままお帰りください」と言ってお金を払った。
クリーニング屋さんは慌てて、「そ、そんなこと出来ません。終わりにもいていただかないと…あのー、そんなことおっしゃるお客さん、はじめてです…」と言う。僕のマンションには管理人さんはいるけど、オートロックでないので不用心だと思ったのだろう。
「冷蔵庫の中も、適当に飲んだり食べたりしてくださいね」と告げて外出して3時間半過ぎて戻ると、エアコンの中まで文字通りピカピカになっていた。
エアコンの掃除っていったいどうするのかと見ると、細かく部品ごとに分解して、中をそっくりお風呂場で綺麗に洗い流してくれるのだ。(なんでも、僕の家のような大型のエアコンの掃除となると、免許まで必要らしい)
今回お願いした業者さんは、本当に細部まで完璧な掃除をしてくれた。洗ったお風呂の排水口までピカピカなのには驚いた。
お掃除が終わって、きれいになったエアコンを見る時の清々しい笑顔もたまらない。
職業に貴賎はないのだと思う。
でも、その仕事に対するその人の姿勢には、貴賎があるのだ。
★住宅と店舗の清掃と内装『清六』
港区六本木7ー18ー13ー4階
03-6804-6772

幸せな人の選択。

先週の日曜日の夕方に新島から帰って来てから、この一週間、仕事に行って(時々ジムに行って)、毎日そのまま家に帰って、のんびりと晩ご飯を作ってワインを飲んでいる。
『幸せな人が毎日実践している7つの選択』http://www.lifehacker.jp/sp/2014/06/140606happy.html?r=www.google.co.jp
というのを読んだ。
1.運動をする。
2.外で過ごす。
3.家族を大事にする。
4.友達との時間をつくる。
5.仕事に意義を見出す。
6.コミュニティに貢献する。
7.よく眠る。
どうしても我々日本人は、仕事が人生のほとんどを占めているのではないだろうか?
この7つをみるかぎり、仕事はあくまでも一つの重要な要素であるけれども、自分の人生を支えてくれているたいせつな要素は、他にもあるのだ。
コミュニティというのは、自分の利益の追求ではなく、自分の活動が誰か他者のためになるような場ということだろう。
運動をすること。
外で過ごすこと。
よく眠ること。
そんな子どもみたいなことを、なかなか毎日出来ていないのが現実かもしれない。
そして何よりも、
家族を大事にすること。
友人との時間をつくること。
それを『毎日』実践するということが、幸せな人の選択なのだ。

TRANSFORM YOURSELF

UNDER ARMOURのこのコスプレTシャツ、めちゃくちゃ欲しいのだけど日本では品切れみたい…
ニューヨークやブラジルに出張に行く後輩に頼んで、買って来てもらおうかと画策中。
スパイダーマンになりたい…^ ^
★UNDER ARMOURhttp://www.underarmour.co.jp/alterego/

寒川神社へ。

来年は、五黄土星は八方塞がりの年のようで、寒川神社に八方除けに来た。
五年前の厄年の時に、父を亡くし、10年来つきあって来た人と別れ、大変な年だったのを思い出し、除けられるものならば事前にお祓いをしていただこうと思い、寒川神社へ。
本来、お祓いは、その年が始まる前(節分まで)に行くのがよいようだ。
ここは、昔から知る人ぞ知る厄除けで有名な神社で、パワースポットとしても知られている。
厄年だとか、お祓いなんて、気のせいかもしれないと思う。
でも、昔から実家には、神棚があってお参りさせられていたし、理由はないのだけど、神道をどこかで緩やかに信じている自分がいる。
お祓いをすませ、心が少し軽くなった。
それだけでも、来てよかったと思いながら、帰路についた。
★寒川神社 http://samukawajinjya.jp/index.html

『人は何を信じることができるか?』

今、読んでいる本の中に、美しい文章が出て来たのでここに記します。以下。
『皇帝も牧童も、王子も乞食も、哲学者も奴隷も、すべての人間のなかには理解も出来なければ、手を施すこともできない神秘的なものが存在している。
この神秘的なものは、忘れ去られてしまうほど長い間、眠ったままだ。あまりに隠されてきたため、人は死んだと思っているのかもしれない。
しかし、星が満天に散らばる空の下の砂漠にひとりで立っているとき、棺を入れるために開かれた墓のそばで顔を伏せて、目を涙で濡らしているとき、激しい風にもてあそばれる船の手すりに必死にしがみついているとき、突然、忘却の深い淵から、この神秘的なものが姿を現してくる。
そして、習慣を破り、理性を砕き、もはや打ち消されることのない声で、疑問や祈りの叫び声を張り上げる。』
ブルース・F・バートン

12月がやってきた!

イギリスの置物。なぜか重い…

10月に飲んでいた席で、占いに詳しい友人に誕生日を尋ねられて答えたら、その後その友人からメールが送られてきた。
“Tさんは、毎年10月と11月、そして戌年と亥年も天中殺なので要注意です。この時は運気の流れが無いので、積極策が裏目に出たり邪魔が入ったりします。 無理せず、焦らず、受け身の姿勢を忘れないことが大事です”
“東洋の占いの多くは、12年、12カ月、12日など、12を1つのサイクルとして運勢が回るのが基本です。 その中で一番目と二番目に運勢が弱まっている時が、 六星占術の大殺界、四柱推命の空亡、算命術の天中殺、0学占いの0地点です”
実は、昔から、春から夏がとても好きで、夏の終わりから秋になると、苦手な季節が来たと思ってしまっていた。
樹々の葉が落ちるのを見るのも嫌だし、高い空もそこはかとなくせつなさを感じてしまう。
それがなぜだか、クリスマスの音楽が聞こえて来る頃には、冬が待ち遠しくなって再び元気になれるような気がするから不思議だ。
人間も生きているのだし、いつも真夏のように元気とは限らない。もしかしたらバイオリズムのようなものはあるのかもしれないと思う。
四柱推命や紫微斗数などの統計学など気にしないというのも生き方だけど、僕はあえて、ちょっと気にして、10月11月には、あまり無理をしないようにしている。
さて、待ちに待った12月がやって来た!12月の中には、実は春のエネルギーが潜んでいるように思える。
クリスマスや正月の過ごし方を話すのも楽しいし、友人を呼んで、いったいどんなものを作って食べようかと考える時間も幸せに感じる。
12月だ!

クリスマスを迎えるために。

15日辺りから、街でクリスマスのイルミネーションが始まった。1ヶ月以上もずっとクリスマス気分なんて、随分長い気もするけど…。
昔、家に遊びに来ていた女の子の友人Kaが、家に置いてあった二人のサンタクロースを、天井から吊り下げているモビールに勝手に吊り下げた。
それを手で動かすたびに、くるくると角度を変えて二人が色々な方向を向くので、思いがけずカワイイと言ってふたりで笑ったことを思い出した。
今年も二人のサンタクロースを出して来て、天井から吊るして回してみた。あの時と同じように、北欧の手縫いのどこかとぼけたサンタクロースたちは、くるくる回って部屋に温かさをもたらしてくれた。

冷蔵庫の世話。

熱いお湯で庫内の温度を上げる

綺麗になった冷蔵庫

今日は、久しぶりに冷蔵庫の霜取りをした。
うちの冷蔵庫は、ドイツのMieleのもので、多くの日本の冷蔵庫とは違う冷却の仕方なので、時々霜取りが必要なのだ。
慣れない人は、なんて面倒くさいことを…と思われるかもしれないが、食材の保存度が圧倒的に違うので、他社の冷蔵庫にはしようと思わない。
それに、定期的に冷蔵庫と冷凍庫の中身をすべて白昼のもとに出して、それらが賞味期限が切れていないか、そして、本当にとっておくべきものなのか吟味できるとてもいい区切りになっている。
氷が溶けるように鍋でお湯を沸かしながら、同時に、沢山の出汁を引き、おでんの仕込みをしていると、Kからメッセージが入った。
「成田に到着しました。これから成田エクスプレスで渋谷に向かいます」
「冷蔵庫の霜取りにかかりきりだから、迎えには行けません。家まで来てあげて!」
台湾から帰って、やっとのんびり3連休だー!のつもりが、Kが突然東京に来ることになり、結局また賑やかな連休に突入した。

生まれ変わった伊勢丹のタータンチェック。

昔、つきあっていた人に、「誕生日には、何が欲しい?」
と聞かれて、「伊勢丹」と答えたことがある。
その人は当然あきれていたのだけど・・・。
10月30日に、伊勢丹のショッピングバッグが変わった。いままでのタータンチェックから、少し明るくなったようだ。
館内では、矢野顕子の曲『ISETAN‐TAN‐TAN』が流れていた。
ショッピングバッグは、その店のアイデンティティでもあり、街を歩く人が自然とそのブランドを宣伝することにもなる。
タータンチェック柄を取り入れている伊勢丹のバッグは、カジュアルな服装には自然と溶け込むだろうけど、たとえば、シックな黒のみの恰好の人が持つと、かなり袋が目立って見えるだろう。
伊勢丹というデパートは、この国の最先端を独走していて、海外からも目利きが地下の食料品売り場などを訪れている。
香港や台湾の友達も、東京に来て、伊勢丹をのぞくのを楽しみにしている人が多い。
これだけ多くの人に愛されて、日常生活だけでなく、人生のありとあらゆるシーンにおける『夢』を見せ続けている伊勢丹は、僕にとって、ちょっと嫉妬してしまうような存在だ。