さとうきび。

お客さんが、「さとうきび手に入りませんでしょうか?一度でいいから本物のさとうきびを齧ってみたいんです」

そう頼まれたので、裏の畑の農家さんを訪ねた。

「あのー、今はまだ時期じゃないかもしれませんが、さとうきびがあったらお客さんが齧るために1本分けていただけませんか?」

裏の農家のお兄さんは快く引き受けてくれて、すぐに大きなさとうきびを3本持って来てくれた。

「1本は生えている状態。もう1本は食べ方を見ていてください。もう1本は食べやすく切っておきますから」

そうやってさとうきびを素早くなたで切り食べ方を見せてくれた。

お客さんは自分たちで齧ったようで、とても喜んでくれた。

本当に優しい農家さんたちなのだ。

市役所の相談窓口。

クリーニング店にシーツの洗濯をお願いしていて、そのシーツが何枚も行方不明になって戻ってこないということは先日ここに書いた。

クリーニング店は工場に外注しているため、自分たちに責任があるわけではないと言うのだ。

この繁忙期にシーツを4枚もなくされて、急遽2セットずつ新調したのだけど、このまま泣き寝入りするのも癪なので、市役所の相談窓口に相談した。

結果的には、市役所は個人に対して介入することはできるけど、僕の個人事業主に対して介入することはできないということだった。

クリーニング協会に問い合わせるも、その業者は協会にも加入していないことがわかり何も打つ手はないよう。

それでも沖縄本島の役所から忠告のような電話を入れてもらい、保健所からも免許がないことやうちへの紛失の件も含めて問題にしていただくことができた。

ただ黙って悶々としていても怒りはなかなか治らなかったけど、こうして色々な人に仲介に入っていただき忠告とうしていただいたことで、僕の中でも怒りが別の形に変わってきたように思う。

やっとのことでシーツの紛失事件を自分なりに消化して乗り越えて行けそうだ。

よね村のクッキー。

先日遊びに来てくれたGカップルが、わざわざ京都のよね村からクッキーを取り寄せして持ってきてくれた。

このクッキー、トリュフの味が部屋中に広がるめちゃくちゃ美味しいクッキーだった。

早速このクッキーを取り寄せて、お世話になった宮古島の友人に差し上げたいと思ったのだった。

琉球ダイニング ふぁいみーる

宮古島に遊びに来るのに、レンタカーもレストランも何も予約をしないでくる人が時々いる。

今回遊びに来たNさんカップルもまさにそれで、天気も良くないからレンタカーも借りないでおこうかな・・・ということだった。

レストランも何も予約をしていなくて、商店街を歩いて適当に探すと言っていたのだけど、結局昨夜はひどくまずいお店に入ってしまったようで後悔していた。

こんばんはせめてまともな料理を食べて欲しいと思い、当日でも予約できそうだったお店「ふぁいみーる」に行った。

お料理はどれも普通に美味しくて、値段がちょっと高めだったかもしれない。

Nさんたちは喜んでくれたので、その後3人で宮古島のゲイバー「ハイブスカス」へ。

カラオケまで歌って代行で楽しく酔っ払いながら帰ってきた。

福岡から友人がやってきた。

福岡から友人カップルがやって来た。

長くお付き合いのある友人のNさんには、実は新しい恋人がいると知らなくて、今回初めて宮古島でお会いすることになった。

下地島空港に二人をお迎えに行くと、出てきた相手を見てびっくりしたのだ。

だって・・・孫なの?と思うくらい若かったから。

話を聞くと、36歳年下なのだそうだ・・・うちでも16歳ちがいなのに36歳って・・・。

人生、まだまだ予測が起きないことが起こるものなんだなあ・・・と不思議な気持ちで仲睦まじい二人を眺めたのだった。

ダグズクリル

今日はGと一緒に宮古島中をドライブした。東平安名崎で絶景を堪能して、イムギャーマリンガーデンを散歩、丸吉食堂で宮古そばを美味しくいただいた。

夜にはGのためにダグズグリルを予約しておいたのだけど、席が空いているならば僕たちも一緒にということで4人で晩御飯をいただいた。

ダグズグリルは宮古島で最も有名なハンバーガー店「ダグズバーガー」の系列店。多良間牛を最高の状態で出してくれるお店。

僕たちはまだこのダグズグリルでは食事をしたことがなかったのだけど、Gのおかげで上等なヒレ肉のステーキや美味しいワインをいただくことができた。

ほんと、びっくりするくらいお肉が柔らかかったな。

⭐️

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友人の来島。

昔からの友人Gが宮古島に遊びに来た。

Gとは一緒に修善寺や京都に旅行に行ったことがある。

今回新しい恋人と一緒にやってきたGは東京での引越し準備なんかで相当疲れているように見えたけど、空港から家に向かう前に来間島の竜宮城展望台までドライブした。

このところ天気が不安定だったので、明日以降晴天が続くかどうかもわからなかったので、美しい青い海を今日のタイミング出見せておきたかったのだ。

展望台に上がる途中、眼下に見える景色にGの表情が緩んでいくのがわかった。

そして展望台からの景色は、疲れていたGの目や脳を心地よく刺激したようだった。

真っ青でどこまでも続く穏やかな海原を見ていると、この美しい海を残してきた人々に毎回感謝したくなるものだ。

その後、ゆっくりと宿に着いたGはすっかり穏やかな表情になっていた。

忙しい中、2泊3日で遊びに来てくれたGに心から感謝した。

オイル交換

車に乗ったKが言った。

「オイル交換の黄色いランプが付いたから交換した方がいいね・・・」

明日から友人カップルが来島するのに、車が使えないなんてことは何としても避けたい。

僕はオイル交換してくれそうな家の500mくらいのところにあるサービスステーションに電話してみる。

「ワーゲンは外車だから専用のオイルじゃないとダメなんじゃないですか?うちにはありません・・・」

慌てた僕はその後6件くらい車の整備工場に電話を入れた。

でも、そこもフォルクスワーゲンに使えるオイルはなく途方にくれていたところ、電話口のおじさんが言った。

「トーワさんかトヨタならばあるかもしれない」

結局トーワにあり、交換は予約でいっぱいだったのでオイルを量り売りしてもらい、近くのサービスステーションで交換してもらった。

島に住んでいると、外車は部品がなかったりして困ることが多々ある。

次回は日本車にした方が良さそうだな。

りゅうちぇる

りゅうちぇるには、会ったことはない。

でも、周りの友人たちは実際に会っていたので近々会えそうな気がしていた。

自死の原因は憶測するつもりもないのだけど、自分も一人のセクシュアルマイノリティとして、若く大切な生命がこの世から失われてしまったことが胸を締め付ける。

Kと二人でテレビでりゅうちぇるが出ていると話を聞きながらよく笑ったものだ。

僕「この人の話って論理性とかまったくないね・・・」

K「でも、この話が多くの人の心に届くんだと思うよ」

僕は、性的指向や性自認に対する差別や、すべての差別に反対する。

セクシュアルマイノリティであっても、誰もが等しく生きやすい世の中になるように、これからもできる限りのことを訴えていきたい。

なくなったシーツ

シーツのクリーニングを清掃業者に出しているのだけど、立て続けにシーツを紛失されてしまった。

デュヴェカバー2セットとフラットシーツ2セット。

購入した金額か、同じシーツを購入して届けて欲しいと伝えているのだけど、一向に取り合ってもらえない。

こんなこと、今までの人生でなかったので、どうしたものかと考えている。

この業者に関わること自体、悪いエネルギーがじわじわ伝染してくるので、

なるべく第三者を入れてクレームを入れようと思う。

これは宮古島だからというわけではなく、たまたま悪徳業者だったということだろう。