ガーデンレストラン・シギラ

僕たちの暮らしている「上野」というエリアは宮古島でも田舎の方で、その中にユニマットグループの経営する「シギラセブンマイルズリゾート」という大きなリゾートホテル群もある。

そのシギラのホテルからそれほど遠くない場所に「ガーデンリゾート・シギラ」というレストランはあって、テラス席はワンちゃんも入れるとのことなので海を連れてランチに出掛けた。

店内は沖縄独特の植物に囲まれていてとても雰囲気がある。なんというか、大きな植物群とレストランが共存しているような雰囲気。

メインメニューは、いわゆるゆる蕎麦粉を使った日本そばなのだけど、麺が太くてもずくが付いていたりしてちょっとここでしか味わえない異国情緒のあるそば。


地元の労働者なんかが普通に訪れる宮古島らしいお店。

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潮風そば

パタゴニアの入っているホテルの敷地内に、「潮風そば」という日本そば屋さんがあって、パタゴニアに行ったついでにお昼に立ち寄った。

あまり期待せずに入ったところ、この蕎麦屋さんとても美味しかった。

キリッとしたそばに甘過ぎない蕎麦つゆ。天ぷらもカリッと上がっていて「宮古島でこんな蕎麦が食べられるなんて…」と感動した。


量や盛り付けに宮古島らしさが出ていて、蕎麦つゆが以上に多かったり、大盛りがとても多かったりするのが笑えるところ。

こんな蕎麦なら毎週食べに来たいくらいだ。

⭐️潮風そば潮風そば
0980-79-7305
沖縄県宮古島市平良西里1886-1 HOTEL LOCAL BASE
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47028719/

とぅんからや

友人ファミリーは先に帰り、Gだけ残ったのでGを連れて「とぅんからや」へ。
「とぅんからや」は、シギラリゾートのそばにあるカフェ兼雑貨屋さんで、絶好の海の眺めを見ながらのんびりと過ごすことができる。

ご飯を目当てにやってきたのだけど、売り切れになっていてホットドッグとサンドイッチを頬張る。


海はおやつをつまみながら珍しくおとなしく座ってくれていた。

天気があいにく曇り空だったけど、宮古島らしいのんびりとした時間を過ごすことができた。

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友人ファミリーがやってきた。

親しい弟のようなFが、沖縄本島に仕事があってくると言うので、そのついでに宮古島に一泊しに行きますと連絡があり、1人でくるのかと思いきや、Fのパートナーと2人の子ども、妹のようなゲイのGも一緒のファミリーでの来島になった。

昼過ぎに宮古島空港に迎えに行き、子どもたちの様子を見ながら予定を決めようと思っていたが出てきたら長女はガン泣きしていたので、レンタカーをピックアップしてから「丸吉食堂」を目指す。

僕の家にも近い丸吉食堂は、おばあちゃんの家のようにお座敷もあって子どもたちが騒いでも大丈夫。のんびりとみんなで沖縄そばを食べながら過ごすことが出来た。

その後、ファミリーは夕方に家にやってきて、僕の手料理を食べながら久しぶりにみんなでお酒を飲んで楽しい晩ごはん会だった。

メニューは、竹の子ごはん。マグロのオリーブオイル醤油わさび和え。唐揚げ。島らっきょう。ジーマミ豆腐。島野菜のサラダ。出汁巻き卵。

宮古島で竹の子ごはんのために木の芽(山椒)を探したけど、どこのスーパーにも置いてなかった・・・。

楽しく飲んだり笑ったりしながら、これからも友人たちがどんどん遊びにやって来て欲しいと思ったのだった。

ラ・ムジカ

親しい女友達Fと、目白でランチをした。

お店はビストロ「ラ・ムジカ」音楽と言う意味だろうか?

目白は僕が高校生から浪人時代に美術学校があったので通い詰めた町なのだけど、時代の流れのせいかとても変わっていて、でも変わっていない懐かしさもあってドキドキしながら歩いた。

海老とアボカドのカクテル

トリッパのグラタン
シャーベット

キャロットスープ

Fは僕よりも6歳くらい年下で、昨年で一旦仕事をやめていて今は休職中のようだった。

でもFのバイタリティには毎回驚かされて、会うたびに何か新しいことをしているのだ。

今は、英会話・タップダンス・ミュージカルの歌なんかを学んでいるのは聞いていたのだけど、それに加えて今度は、有名な帽子デザイナーのおばあさんに帽子の作り方を丁寧に教わっているとのことだった。

そういえば少し前は、お寿司の学校に行きながら寿司職人の資格を取ってアメリカでお店を出すと追っていたし、その前はオランダに移住する話を本格的に進めていた。

その後、旅行業の資格をとってその道で生きていくのかと思いきや、今度は日本語教師の資格をとって海外で日本語を教えるとか言っていた・・・。

今度は帽子を作ってどうするのかと聞いていたら、帽子作りはとても楽しくて、作った帽子を自分でも被れるし、ひとにもあげることができるのがとても楽しいと言っていた。

そしてどうやらFの人生は、9月からフィリピン行きが決まったようで、今はその渡航に向けて準備を進めているとのこと。

「人はいくつになっても自分のやりたいように自由に生きていいんだ」

Fの生きる姿を見ながら、毎回僕まで勇気をもらえるのだ。

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EDOMAE SS

新宿2丁目の行きつけのお店のママと久しぶりに一緒に晩ごはんを食べようと、「EDOMAE SS」というお寿司屋さんを予約した。

このお寿司屋さん、紀伊国屋書店の裏の昔のTOPSの1階にあって、客席は7席くらいしかない不思議無空間。建物の1階には他にも焼肉屋さんやおでん屋さんなど小さなお店背が入っていてとても気軽に横丁的に入ることができる。渋谷の宮下公園の線路沿いにできた横丁に似ている。

お寿司はコースから「ハイオク満タン」を選んだのだけど、つまみから始まり握りまで、お腹いっぱいになるまで美味しいお寿司を堪能することができた。


友人と食事をするなんて、昔ならば当たり前すぎて何も気づいていなかったのだけど、コロナの時代を過ごすうちに、それがどんなにありがたく貴重な時間だったのかを思い知った。

久しぶりに会うマスターも楽しそうに笑っていて、またこんな風に一緒に楽しく食事ができたらいいなあと思ったのだ。

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大和食堂。

よく通る道の途中に、「大和食堂」という有名な宮古そばのお店があり、珍しく空いていそうだったのでやっといくことができた。

お店は小さな町の食堂屋さんで、テーブルと座敷がある。

「宮古そば」と「カツカレー」を頼んで待つと、麺が具材の上に乗っかった宮古そばと黄色いカレーが運ばれてきた。


宮古そばは具材が下にありその上に麺が乗っかっている。これは昔、年貢を収める時に、見えないように具を隠していたのだそうだ。

カレーはなぜか真っ黄色のカレーで、昔子どもの頃こんな色のカレーライスを食べたことがあるような、薄い感じがするけど懐かしい味がする。

また食べにきたいような、飽きない美味しさの食堂だった。

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porto cervo

ドイツ文化村の隣のシギラリゾートの中に、「porto cervo(ポルト・チェルヴォ)」というピッツェリアがあって、テラス席ならばワンチャンもOKということで海を連れて散歩ついでに行ってみた。

porto cervoは、昔行ったイタリアのサルデーニャ島にある美しい港町。

宮古島の海の青さは、宮古ブルーとも言われて特別な美しさを誇っているけど、サルデーニャ島のコスタ・ズメラルダのエメラルド色の海も青緑色で他にはない美しさだったのを思い出す。


サラダとピザとパスタを頼む。サラダは島野菜を使っていて、ピザにも島らっきょうなんかが使ってあって面白い。ピザがもっとパリッとした生地で上がっていたら尚よかったけど、海と一緒に幸せな時間を過ごすことができた。

⭐️porto cervohttps://shigira.com/restaurant/porto-cervo

ガエターノ と並んで福岡でよく訪れたレストランはこの「橙」。大濠公園にある水炊き屋さんだ。

冬に福岡に行くと温かい料理が食べたくなるので、水炊き屋さんには一通り行ったと思う。そんな中でこの「橙」に繰り返し行くようになったのだ。


最初はお肉が少ないかなとも思うのだけど、大きな唐揚げを頼んだり、野菜を食べているうちにお腹はいっぱいになってくる。

福岡の人は水炊きは家で食べるものと言うけど、確かに、家族だ鍋を囲むのはこの時期ならではの贅沢だと思う。

お腹いっぱいになって身体中温まってゲイバー「SAFARI」に飲みに向かった。

ピッツェリア・ダ・ガエターノ JRJP博多駅店

薬院にあるピッツェリア・ダ・ガエターノ は、僕とKが何度も通ったピザ屋さん。そのガエターノに駅前店が出来ていて、この店だとランチの予約が出来たので、福岡在住の友人Gと久しぶりに会うために予約した。

友人は、古くは僕のお母さんみたいな友人と付き合っていた人で、昔は一緒にその当時僕が付き合っていた人と4人で伊豆に旅行に行ったこともある。

Gは元々福岡の人なのだけど、ずっと東京で暮らしていて、今は福岡と東京の二拠点暮らし、そのうち本拠地を福岡にするということだった。

生ハムやチーズを摘みながら話が弾む。和食のかしこまった店もいいけど、カジュアルなピッツェリアはよりくつろげるのだ。

このふわふわのチーズが美味しかった


友人が東京から離れてどこに行こうと、こうして会おうと思えば会える。僕たちが東京を離れるのは友人たちと離れる寂しさもあるけど、会おうと思えば飛行機でいつでも飛べるのだ。

僕たちの宮古島移住話を聞きながら大笑いしてとても楽しい時間だった。

⭐️ ピッツェリア・ダ・ガエターノ JRJP博多ビル店
050-5456-4149
福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル B1F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40053075/