インクレディブル・ファミリー

ピクサーの20周年記念作品である『インクレディブル・ファミリー』。
まるっきり子ども向けのアニメーション映画だと思っていたのだけど、意外と見ている時間は楽しく過ごすことの出来る映画だった。
普段は普通の家族なのだけど、緊急時にはヒーローとなって社会の平和を守る家族の話。
一人ひとりのキャラクターが面白く、ヒーローになった時のチカラにも個性がある。
『トイ・ストーリー』を作っているピクサーって、いったいどんな会社なんだろう…?と思うのだけど、技術の発達によってアニメーションの可能性がどんどん広がっていくのを感じることが出来る作品。
きっと子ども心を持ったおとなたちが、信じるもののために楽しく働いているんだろうな。
⭐️インクレディブル・ファミリーhttps://www.disney.co.jp/movie/incredible-family.html

CAFE STANLEY

明治通りを、伊勢丹から高島屋に向かって歩いて行く途中に、『CAFE STANLEY』はある。
カフェという名前のくせにお店はびっくりするほど小さく、六畳くらいだろうか。
店内で飲み物を飲むことは出来なくて、飲み物を買って持ち帰るスタンドのような店。
この店、Kとふたり歩いて通り過ぎてから、びっくりして引き返して来て中に入ったのだ。
なぜびっくりしたかと言うと、中に入っているふたりの店員さんが、ガチムチのイカホモだったから。
何というか、200メートルくらい離れていても、ゲイだと思ってしまうようなオーラを放っているのだ。
笑いながら興味津々で僕たちが中に入っていくと、向こうも同じことを考えていたように笑いながら接客してくれた。
こういうあからさまなゲイテイストが、二丁目以外の東京にもどんどん表立って出てきたことがうれしく感じられた。(もしかして100万分の1くらいの確率でストレートかもしれないけど、明らかにゲイテイストなので行ってみてください)
香港式飲料とスイーツが楽しめる。
⭐️CAFE STANLEYhttps://stanley.cafe/

判決、ふたつの希望

『レバノン』と聞いて思い浮かべるのは、パリやロンドンで食べた野菜たっぷりのレバノン料理。
それ以外にレバノンのことを、あまりにも僕は知らずにいたのだけど、アカデミー外国語映画賞にレバノンではじめてノミネートされた映画『判決、ふたつの希望』は、ジリジリと手に汗握る恐ろしい映画だった。
自動車の修理工をしているレバノン人の男と、その男の住む通りの改装工事をしているパレスチナ人難民の男の物語。
本当に取るに足らない些細なことで思わず口を出た言葉から、小さな諍いがはじまり、やがて事態はどんどん大きくなり、ついに国中が注目するほどの法廷闘争へと膨らんでゆく。
はじめは小学生の男の子同士のどうしようもない喧嘩に見えた諍いは、やがて我々自身の中にもあるエゴや譲れない気持ちに変わっていく。
そして次第に隠蔽されていた中東の長きに渡る憎しみが浮かび上がってくる。
人間としての誇りや自尊心、そして人を赦すということの難しさを描いた素晴らしい作品。
⭐️判決、ふたつの希望http://longride.jp/insult/info/top

ライフジャケットのすすめ。

海でシュノーケリングをする時には、ライフジャケットを着用している方が安全に楽しむことが出来る。
海の家などがあってライフジャケットを貸し出してくれるところならば安心だけど、ほとんど人のいないような海岸で泳ぐ時は、穏やかな海に見えても離岸流が場所によっては起きていることがあるので注意が必要だ。
今年になって高知の海に行く前にアマゾンで調べて、空気を入れるタイプのライフジャケットを購入した。
コンパクトに畳めるので持ち運びが容易で、背面の二箇所から空気を入れるのもそんなに手間ではない。
浮き輪状になっているため、尖った岩や枝などには注意が必要だけど、旅行に持ってゆくライフジャケットとしてはこの値段でこの軽さはありがたいと思う。
今年の夏は、もう終わったかに見えるけれども、実は僕たちの夏はまだ終わっていないのだ。
⭐️Hele i Waho(ヘレイワホ) スノーケリングベスト 旅行に便利な最小サイズ インフレータブル シュノーケリングベス https://www.amazon.co.jp/dp/B010HRPJXI/ref=cm_sw_r_oth_apip_1djjYjpIlbNWB

KAYAKのTシャツ。

石垣島の雑貨屋さん『KAYAK』で、Kとお揃いでT シャツを買った。
このTシャツは、店主のパートナーの方がデザインされているとのこと。
一昨年は5と4の数字をモチーフにしたTシャツを買ったのだけど、これがとても評判が良かったのだ。(5と4の数字は、八重山地方に伝わる文様から来ていて、いつの世までもふたりが結ばれていますように…という願いが込められている)
今年はこの牛のTシャツを、僕は白を、Kは地味な色が好きなのでグレーにしようとしていたところ、店主さんに言われて黄色に変更していた。
僕とKは、ふたりのお揃いのものがどんどん増えていくけど、ふたり揃って同じものを着ることはまず滅多にない。
なんとなくその服を着たいと思う日にちが違うのだろう。不思議ですね。
⭐️KAYAKhttp://okinawaclip.com/ja/detail/1954

森の賢者

島野菜の天ぷら

塩漬け豚バラ肉焼き

揚げ出しジーマミ豆腐

石垣島のレストランを食べログで調べると、いつも上位に入ってくるお店はすべていっていたのだけど、ひとつだけ行っていない『森の賢者』という店がずっと気になっていた。
今回予約を留守電に入れると、店主から携帯で電話がかかって来た。
お店は、カウンターが7席くらい。テーブルが10席くらいだろうか。店員さんは男性(60歳くらい)の店長と、同じくらいの女性。(ただし、夫婦ではない様子)。人気店のため、ほぼ満席で、食事中もお客さんがずんずん入ってくるのだけど、当日は運がよければ入れるといった感じ。
料理は、『身体にいいものを考えて作られた意識の高い料理』とでも言おうか。
お通しの『ゆし豆腐』は、この店の姿勢を現していて素朴ながらしみじみと美味しい。豚バラの塩漬けを焼いたものは、豚肉が熟成されていてお酒が進む。
『揚げ出しジーマミ豆腐』は、今まで食べたことのないコクのある食べ物に思えた。
店の看板商品である『島野菜の天ぷら』は、その時期に捕れる野菜を揚げたもので、僕たちは半分の量にしてもらったけど食べたことのない沖縄野菜はどれもとても美味しかった。
お店の中にはさまざまなアルコール漬けの果実酒が置いてあり、店主の考えが伝わって来た。
忙しそうだったのでほとんどお店の人とは話すことは出来なかったのだけど、今度ゆっくりと行ってお話出来たらいいなあと思う。きっと、若い頃からシェフだった人ではなく、脱サラなどをして自分の信じる料理を作る道を選んだのではないかなあ・・・と思わせる、意志を感じさせるお店だった。
⭐️森の賢者
0980-83-5609
沖縄県石垣市字新川49-2 1F
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47000163/

島の食べものや 南風

あおさの天ぷら

揚げ島豆腐のにんにく醤油

イカスミ炒飯(超うまい)

南風と書いて、「ぱいかじ」と呼ぶ沖縄料理店は、石垣島のユーグレナモールのすぐそばにあって、昨日ここに書いた『KAYAK』の通りを1本違う道にある。
石垣島に来たら、先ずは沖縄らしい料理を食べたいと思い、今までいくつかの居酒屋さんに行ったのだけど、そんな中ではこの『ぱいかじ』は、とても美味しくかなりいい感じのお店だった。
料理がどれも、『THE 沖縄』ではなく、どこか少しあか抜けたアレンジがされていて、たとば、『イカスミ炒飯』は、たいてい『イカスミジューシー』として他の店であるのだけど、炒飯が意外な美味しさだったのだ。
『ラフテー』はさっぱりとして食べやすく、『島豆腐のにんにく醤油揚げ』は、後を引く美味しさ。『あおさの天ぷら』は、沖縄に来た気分を盛り上げてくれるし、いつまでも食べて飲んでいたいような素晴らしい居酒屋さんだった。
⭐️島の食べものや南風
0980-82-6027
沖縄県石垣市大川219
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47000308/

KAYAKのグラス

いつも石垣島に行くと立ち寄るお店『KAYAK』で、ガラスのグラスを買った。
有機的な形で手に握りやすく、手作りのガラスは口にやさしく飲み物が美味しく感じられる。
このグラスに似た形は、唐津の焼き物に近いものが見られるけど、グラスってこんな風に自由な形でもいいんだ…と新鮮に思えた。
新しいグラスで、旅の思い出とともに家でレモンサワーを飲むのが楽しくなった。
⭐️KAYAKhttp://okinawaclip.com/ja/detail/1043

台風と身体と心の調子。

朝起きると、頭が少し重たい。
「特に何があったわけではないのに・・・」
沖縄で遊び過ぎたのはあるけど、昨日はお酒も控えめだったし早めに休んだのだ。会社に行ってもそれは変わらず、頭がぼんやりしている。心もそのせいか、縮こまってしまっていてどこか不安があるみたい。
どうしてだろう・・・と考えてみて気づいたことは、
「台風がやってくるからかも・・・」
ネットで広がっていた耳を5秒間くらいずつ横や上に引っ張ってみる。
「台風が近づいてくるくらいでおおげさな・・・」
そう僕も思っていたのだけど、台風による気圧の変化は実はバカに出来ないようで、人によっては目眩や吐き気、鬱状態になる人もいるようなのだ。
そもそも、巧妙に出来ているとはいえ、人間の身体の器官はとても繊細だ。今回のように超大型の台風が迫ってくる時は、身体も影響されるのは当然のことなのかもしれない。
東京で普通に仕事をし、家で料理などをしながら、この台風が近づいて来て少しずつ通り過ぎてゆくのをじっと感じていた。
どういうわけかわからないのだけど、台風が近づいてくる時に体調がおかしくなり、遠ざかってゆく時には目に見えてよくなってスッキリとしてゆくのだ。
朝起きると、頭はスッキリとして、いつもの爽やかな気持ちに戻っていた。

石垣島の秘密の海岸。

海岸の入り口

秘密の海岸

透明度の高い海

石垣島にも有名なビーチや海岸はあって、『米原海岸』、『底地ビーチ』、『フサキビーチ』が有名なのだけど、他の離島に行ってしまうと、今ひとつ石垣島の海岸は海の美しさに欠けるような気がしていた。ところがどっこい、今回はじめて感動的に美しい海岸を見つけてしまった!
海へ降りる場所がなかなかわからないし、観光ガイドや地図にもきちんと載っていないのでとてもわかりにくいのだけど、薮の道を抜けて降りて行くと、驚くほどの美しい海が広がっていた。
他にほとんど人影もいないような海岸なので、Kとふたり子どものように海に走って行ったら、海は限りなく透明でずーっと向こうまで透き通って見えて、いるわいるわ、魚が沢山泳いでいるのだ。
あまりの海の美しさと魚と綺麗なサンゴに魅せられて、僕たちはしばし時間を忘れて海に入っていたと思う。
海の音以外音は聞こえてこなくて、真っ青な空にはぽっかり雲が浮いていて、山の方をふと見上げると、山の上の方に海を眺められるような場所に建物がひとつぽつんとあったのだ。それを見て僕が・・・
僕「Kちゃん、ここでマンマミーアして暮らそうか・・・」
K「ただしくん、どうしたの? この海が気に入ったの?」
僕「うん。なんか、はじめて東京以外に住んでもいいかもと思ったよ。」
そんな会話をしながら、Kもまんざらではなさそうにしていた。
東京に帰る前にもう一度海に入ろうと思い、サンゴ礁が重なる隙間から深い青い海が広がっている辺りまで行ってみた。そこはびっくりするくらい多様な魚が棲んでいて、僕たちの周りで群れて泳いでいた。
のんびりと泳いでいるとKが急に声をあげた。「ただしくん!こっち!」
Kの指差す方を急いで見ると、そこには1.5メートルくらいだろうか、子どものマンタが泳いでこちらにやってきたのだった。
マンタには、コバンザメが数匹ついているのが見えて、僕たちの3メートルくらい先まで来ては、僕たちの様子を伺っていた。その姿はまるで、宇宙に浮いているUFOのように見えた。
僕たちは声も出なくて、マンタが僕たちの周りをゆっくりと周りはじめる様子を見ながら、向きを変えてマンタを追いかけた。
マンタは、まるで海に棲む神さまのように威厳があって、僕たちにお許しを与えるかのように、僕たちの周りを1周ちょっと回ると、またゆっくりと深く青い深海の方へ泳ぎ去って行った。
その時に思ったのだ。石垣島の神様が、僕たちを歓迎してくれているのだと。
空はどこまでも真っ青で、海は驚くほど澄んでいて、山を見上げるとひとつだけ家が見えて、僕に「早くここに来て、『マンマミーア』をしなさい」と言っているようだった。笑
⭐️石垣島に行ってこの美しい海岸を訪れたい方は、個人的にメールをいただけたら場所をわかりやすくお教えいたします。