おせち料理

おせち料理を作るのは、時間がかかるし費用もかかるしとても面倒なことだと思う。

和食は下ごしらえがとても重要で、出汁を大量に引かないといけないし、その上煮込み料理など時間がかかる料理がいくつもある。

それでも面倒だなどと嘆きながらも作ったおせち料理が冷蔵庫に並び始めると、少しずつやる気が出てくるものだ。

そしてズラーっと保存容器が並び終えた冷蔵庫内を見ると、一仕事終えた勇者のような気分になる。

お正月三が日はこれで過ごすことができるけど、おせち料理ばかり食べ続けるのは飽きてしまうので、朝は雑煮をメインにしてお昼は別のものを作り、夜はゆっくりとおせち料理を食べる。

その際に、毎日一品何か簡単な料理を作ると気分が変わるものだ。

我が家の今年で言えば、ジャガイモの明太子和えやひじきとピーマンのニンニク炒めなど、和食にはない味が加わることで、おせち料理もまた美味しく感じられる。

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