元日の夕方に海や空を連れた散歩から帰ると、Kが言った。
「能登で津波警報が出てる」
親しい友人のGが金沢に里帰りしていたので少し考えた後にLINEで連絡すると、ご家族ともども無事でホッとした。
本当はこんな時、敢えて連絡しない方が被災者のためなのかもと思いつつ連絡してしまった。
はじめは被害の全貌はわからなかったけど時間を追うごとに大きくなっていく。
この寒い冬の時期に避難所で過ごさなければならない人々が沢山いることを知りなんともつらくやりきれない気持ちになる。
こんな時には国のリーダーや自治体のリーダーが誰なのかによって救える命も救えなくなってしまうのだと思う。
一人でも多くの生命が救われることを祈るばかりだ。
写真は、Gから回ってきたサポートのお知らせ。個人からの支援はこちらでは受け付けていないのでご注意ください。