竹内清文君を知ったのは東京でLGBTQ +のイベントでのこと。
その後清文は沖縄本島に移住したのは知っていたけど特に連絡することもなかった。
今回清文は宮古島を訪れて小学校や中学校にで向き、LGBTQ +に関する講演をいくつもするついでに、市民に向けてお話しするということだった。
会場に僕たちが顔を見せると久しぶりの元気そうな清文がそばにやってきた。
講義はとてもわかりやすく、LGBTQ +の基礎知識から現在の問題点、身近にいたらどうしたら良いか、トランスジェンダーの抱える状況など興味深いものだった。
清文のレクチャーは中身がきちんとしているだけでなく、明るくて楽しいのがいいと思った。
僕たちは人前で裁判のことを話すことが多いけど、どうしても内容に引きづらて真面目で暗い話になってしまうことが多い。
僕たちも明るく話すように心がけたいと思ったのだった。