庭木の剪定

午前中は庭の手入れを二人でやっていることが多い。

雑草の始末から、枯れた枝の剪定、移植や植え替え、肥料をあげたり、庭の仕事はやってもやっても果てしない。

そんな中で、大きな樹木の剪定は力仕事だし骨の折れる作業だ。

僕は先日張り切って7メートルくらいの大木をノコギリで切り倒したのだけど、その数日後ずっと手首が痛かった。

普段使わない筋肉を使うからか筋肉痛も続き、電動のノコギリを買った方がいいかなと考えているところ。

そんなこともあり、力のいる仕事はKが気をつかってやってくれることが多くなってきた。

今日も朝からKは張り切って門の周りの植物の枝や幹を切り倒してくれている。

僕は今日は家の中にいて、海や空と一緒に時々Kの仕事を眺めている。

こんな生活が自分の人生で起こるとは思っても見なかったなと思いながら。

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