Kのお父さんの手術。

今朝7時頃Kから、「今、病院についた」というLINEが入った。

Kの実家から大分市の病院まではかなり時間がかかったと思う。今日のお父さんの手術は予定だと8時半からで14時まで、およそ5時間半かかるということだった。

14時を過ぎて連絡がなく、そのうち連絡があるだろうと思いこちらからはLINEを送らなかった。

16時半になり、もう終わっているだろうと思いLINEを送るも、まだ終わっていないとのこと。

なんだか不安になり夕方何を食べようかと考えていたところ、18時頃に「さっき終わった」と連絡が入った。お父さんは無事だったようだ。

僕はほっと胸を撫で下ろし、お母さんもさぞかし心配だっただろうと考えた。

僕の夕飯は、昼ごはんにお肉を食べ過ぎたのであっさりとひじきのパスタにした。ひじきはKのお母さんが送ってくれたひじき。それに、山椒の実をアクセントで加えて納豆を別に添えた。

Kは家に帰る途中にお母さんとスシローに入ったようだった。スシローのお寿司は「普通」とだけLINEが送られてきた。

お兄さんもお姉さんも、仕事があるから手術には立ち会えなかった中で、Kがお母さんのそばにずっと寄り添っていられたことはとてもよかったと思う。

僕は海や太陽と時々話しながら、手術がうまくいったことを海と太陽と喜んだ。

僕たちはたとえ結婚していなくても、お互いのご両親のことをとても大切に思っている。その気持ちに男女とか男同士女同士など何も差異はないと思っている。

家族なのだ。

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