先日、太陽がケージの中でもそもそしていたのでKが中を見ると、叫び声がした。
「何かお尻から出てる!」
びっくりして近くに行って見ると、太陽のお尻から紐ようなものが30センチくらい垂れ下がっていた。
「何これ?気持ち悪い!取れないの?」
「ちょっと待って病院に聞いてみるから…」
僕は慌てて動物病院に電話をかけてどうしたらいいのか聞いてみた。
「え?虫ですか?でもこないだ虫はもういないって言われたのに…あ!無理に引っ張っちゃダメなんですか?」
どうやら太陽のお腹にいたのはカエルや蛇を媒介にして感染る虫はのようでマンソンというらしい。きしめんのように紐状で、薬ではなく注射で退治しなければならないとのこと。
そのまま紐は無理に取らないようにしておき、動物病院に連れて行った。
動物を飼うということは、こんなびっくりするような怖いこともあるのだ。