ノルウェーの首都オスロの広場にある最大のゲイバーが何者かによって銃撃され、2人死亡14人が病院に運ばれた。
犯人はイラン系ノルウェー人ということだけど、LGBTQ+に対するヘイトクライムなのかは不明。
6月25日はオスロでパレードが予定されていたようだけど中止になったとニュースで知った。
そんな事件があったにも関わらず沢山の人々が広場に押しかけ、手には虹色の旗がはためいている。
ニューヨークでは1969年6月28日に、警察官による抑圧と暴力に対して反旗を翻した「ストーンウォール事件」があり、その翌年6月にゲイ解放を訴えるプライドパレードが起こったのだった。
ホモフォビアやトランスフォビアは未だに世界中あちこちに蔓延り、ヘイトクライムは今も繰り返されている。
それでもまた虹色の旗を持ち立ち上がる人々。
僕はそんな彼らの仲間でありたい。