新宿2丁目のBridgeのMが勧めてくれた映画「僕らをつなぐもの」は、久しぶりに楽しさと切なさに満ちたゲイ映画だった。
イタリアの高校に通う少年は、ゲイの両親のもとに生まれた男の子。授業の一環で自分達の家族のストーリーをフィルムに収めるドキュメンタリーを制作することにしたが、制作しながらも家族の中の問題が次第に浮き彫りになっていく・・・。
昔から毎年楽しみにしていた東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(今のレインボーリール東京)で映画を見ているような、楽しさを味わうことができた。スパイラルホールで見るLGBTQ +映画の数々は、観客がセクシュアルマイノリティ蚊アライだったので、とてもリラックスできて大声で笑ったり、時にはじんわり泣いたりできたものだ。
これからもこうしてオンラインでもいいので、ゲイ映画を見られることを楽しみにしている。
⭐️僕らをつなぐものhttps://www.netflix.com/jp/title/81346329?s=i&trkid=13747225&vlang=ja&clip=81521975