25年くらい使っているソファーのカバーを新調しようと思い、ネットで作ってくれそうなところを探して辿り着いたお店「TINT & TONE」。
前回、ソファーカバーの採寸にわざわざ世田谷区から職人さんが家まで来てくれたことはここに書いた。
ソファーカバーは外国ではほとんど張り替えることもないようなのだけど、日本だと湿気もあるし、汚れが気になる人はカバーを替えたいと思うのではないだろうか?
このソファーカバー、布を何にするのかが一番重要で、それによって値段が全然変わってくるようだ。
ベルギー産リネン100%の布地を使おうかと思っていたのだけど、リネン100%は縮みみが結構出るので、洗った場合は少しフィットしなくなるとのこと。なので、外国のようにそのまま洗わずに使えばいいのではないかと。
散々迷った挙句、結局はリネンとコットンの混合のものにした。それによって、値段も7万くらい安くなった。
今日、職人さん(オーナー)が来てくれたのは、前回の採寸したもので仮縫いをしたので、その仮縫いした布を実際のソファーに被せて垂水がないか、張りの具合はちょうどいいか、もう少し縮めたほうが良いかなどを判断するため。
午前中で大体終わったようで、これからどうなるのかと思ったら、今度は1月に出来上がりを持ってくるとのこと。
「実際の出来上がりの記事で被せてみないとわかりませんので」
それにしても、世田谷から熱海まで3回もこなくてはいけないなんて、それをやっていただけるなんてなんて素晴らしい職人仕事だろうか。
今から出来上がりが楽しみでしょうがない。
⭐️TINT & TONEhttps://www.tint-tone.com/index.html