10月11日((月)に行われる「結婚の自由をすべての人に」訴訟の裁判期日のために、本人尋問の合宿が行われた。
合宿といっても、オンラインでの打ち合わせだったのだけど、朝の9時50分から夜の18時半までみっちりとパソコンの前で過ごした。
僕たち原告の本人尋問は、7名がそれぞれ20分間くらいで行う予定で、その後に被告側からの反対尋問を想定して答えると言うもの。
予め弁護士からの質問は大体頭の中に入ってはいるものの、本番ではかみなどを見ることは出来ず、素の状態で質問に答えなければならない。
これがなかなか難しくて、生い立ちからはじまって半生をいろいろな角度から質問されることになる。
終わった時点で僕もかつもくたくただったけど、弁護士さんたちの並々ならぬ協力のおかげで、とてもいいチームになっていると思う。
全く報酬もなく弁護を引き受けてくださっている弁護団の方々に、心から感謝している。