ピアソン選手の言葉。

東京2020パラリンピックにイギリス馬術代表として出場するリー・ピアソン選手のスピーチが素晴らしかったのでリンクを貼っておく。

https://front-row.jp/_ct/17476775

「どんな形であれ、愛が勝たなければならないと思います。もし、あなたが障害を持って生まれてきたとしても、障害を持った子供を持っていても、同性に惹かれて生まれてきたとしても、娘がカミングアウトしても、息子がカミングアウトしても、ただ彼らを愛せばいいのです。

人と違うことをしたいと思う人はいませんが、違う人を受け入れなければなりません。それが社会であり、世界なのですから。違う人々はどこにも行きません。違法にしたって、最低な気持ちにさせたって、世界のどこかで、また別のゲイの男の子や女の子が生まれてくる。世界のどこかで、手足のない人が生まれてくる。私の言っていることが分かりますか?

人生は続いていくものだし、今の時代に100年遅れの石器時代のままの国があるのは愚かなことです」

日本の政治家は、ピアソン選手の言葉にぜひ耳を傾けて欲しいものだ。

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