カッペリーニではなく、カペリーニ。

カペリーニというパスタをご存知だろうか?

フェデリーニよりも細くそうめんのようなパスタで、日本では冷製パスタなどで知られている。(ちなみに、冷製パスタというのは日本発祥でイタリアに逆輸入された食べ方)

このパスタ、なぜか「カッペリーニ」と「田舎っぺ」のように言われることが多いのだけど、これ実は「カペリーニ。もしくはカペッリー二」なのだ。

「Capelli」(カペッリ)というのが髪の毛の意味で、髪の毛のように細いパスタという語源から来ているとのこと。「Capellini」ならばカッペリーニではないですよね?エンジェルヘアと呼ばれるのもここからですね。

僕自身、夏場にそうめんを食べるように、時々このカペリーニが食べたくなるのは、その細い喉越しが美味しく感じられるからだろう。暑い時期にはお湯を沸かす以外には火を使わないのも嬉しいところ。

<ツナとプチトマトのカペリーニ 1人分>

ツナ缶80gくらい適当に。なくても良い
プチトマト6個から8個(2つか4つに切っておく)
にんにく半欠け(すりおろすかみじん切り)
ブラックオリーブ4つくらい(半分に切る)
ケーパー小さじ1
青唐辛子1/2(細かく刻む)好みで
バジル数枚(後から載せる)
レモン1/8絞る
オリーブオイル大さじ1と仕上げに大さじ1
塩3つまみ
胡椒たっぷり

1.レモンとバジル以外をボウルに入れてオリーブオイルを加えて混ぜておく。

2.カペリーニを表示時間よりも1分多めに茹でてザルのあげて氷水で締める。
3.カペリーニをボウルに少しずつ入れながら混ぜて、オリーブオイル大さじ1を加えながら全体を和える。(いっぺんに入れると麺だけくっついてしまう)
4.うず高く盛り付けて、バジルを載せ、レモン汁を絞る。

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