時々youtubeで、往年のホイットニー・ヒューストンの歌唱を探して聞いてみる。
あまりも若かった彼女の死が、今も残念でならないのだ。
レズビアンでありながら、ボビーブラウンと結婚をし、彼女の名声に嫉妬したボビーブラウンによって暴力を振るわれ、薬漬けになっていったホイットニーの生き方はとても悲惨にも思えるけど、彼女の遺したものはあまりに大きかったと思う。
ジェニファーハドソンが生前にホイットニーに向けて歌った素晴らしいパフォーマンスを見ると、彼女が晩年のホイットニーをいかに心配していたか、そして尊敬していたのかがわかる。
ホイットニーの追悼したアレサフランクリンのピアノと歌も、シンプルで力強く、いつまでも心に残っている。