三島由紀夫と川端康成。

ポルトカーロのスパゲッティ


下田の旧市街に、『地中海料理ポルトカーロ』というお店があって、その店の一階は『日進堂』という洋菓子屋さんで、そこで売っているマドレーヌを三島由紀夫が好んで食べていたらしい。

三島由紀夫のマドレーヌのことは、ここを通るたびに書いてあるのを見ていたので知っていたのだけど、月曜日にランチをこの2階のあやしい地中海料理のお店で食べた。

ここの食事は特に勧められるものではないのだけど、この店に入ったお陰で、三島由紀夫が夏ごとに足繁く下田に来ていたということを知った。

帰って調べてみると、『伊豆の踊子』などで有名な川端康成も伊豆に取り憑かれたように来ていて、またノーベル賞を取る過程において、川端康成が最も評価していた作家は三島由紀夫だったということを知った。

これから調べたいと思っていることは、三島由紀夫が、下田に一体何をしに来ていたのか?どんな目的があったのか?何に魅力を感じていたのか?ということ。

ゲイとして、知りたいと思いませんか?

⭐️

関連ランキング:地中海料理 | 伊豆急下田駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です