永遠に僕のもの

この映画は、1971年から1972年にかけて強盗と殺人を繰り返したカルロス・ロブレド・プッチという実在の人物の半生を元に作られた作品。カルロスは逮捕された当時、まるで『青年のマリリン・モンロー』のようだったと言われたほどの美しさだったようだ。
予告編を観た時に、「これはちょっと僕には関係ないかな・・・」と観るのをやめようと思っていたのだ。
窃盗や殺人という暴力シーンが出てくる映画があまり好きではないからなのだけど、『Bridge』のMが、「この映画はゲイ映画らしいよ」というので、観ることにした。
実際には、ゲイ映画には入らない、頭のおかしい殺人鬼の映画だった。
若者特有の自己中心的なありよう・・・というよりも、狂気の入った殺人鬼を描いた映画。ある一定数こういう人間がこの世界にいるのかと思うと、ちょっと恐ろしくなる。犯罪映画が好きな人にはおすすめできる。ゲイ映画と思っては、期待できない。
⭐️永遠に僕のものhttps://gaga.ne.jp/eiennibokunomono/

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