午前10時の映画祭

見逃さないようにトイレに貼った。

午前10時の映画祭が始まって、かれこれ10年がたつそうだ。
僕は10年前にこの映画祭が始まったことで、『ベニスに死す』、『アラビアのロレンス』、『ロミオとジュリエット』、『ウエストサイド物語』など、いくつもの名作と呼ばれる映画を劇場できちんと観ることが出来た。
10年間様々な名作を公開してきたこの映画祭も、今年を最後に一旦なくなってしまうようで、ちょうどやっていた『ローマの休日』をKとふたりで観ようと、TOHOシネマズ新宿の予約をしようとしたら、土日はすでに売り切れだった。
僕が感心したのは、きっと何百回と上映しているであろう『ローマの休日』でさえ、こうやって今、多くの人が見に行こうとしていることだ。
新宿がダメだったので、錦糸町を探したら、4割くらい空いていたので無事に観ることができたのだけど、実際には行ってみると前の席までほぼ満席だった。
はじめて『ローマの休日』を観たKは、やっぱり感動したようで、今回これで5回目くらいになる僕も、やっぱり細かなところを思い出しながら感動したのだった。
改めて思うことは、名作と呼ばれる歴史上で評価された作品は、必ず劇場で観る価値があるということだ。
今後の作品をここに載せておきますので、興味のある方はぜひ、お近くの劇場で!
⭐️午前10時の映画祭http://asa10.eiga.com/

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