大葉。

生け花のようにいけておく。

50センチ以上ある大きな鉢に、ハーブ類を植えている。
大葉、バジル、ハーブゼラニウム、イタリアンパセリ、香菜・・・。
植えるときは、みな一緒に元気そうなのに、しばらく経つと、大葉が誰よりも大きく伸びてきて、ほかの植物に日が当たらなくなり、更に大葉が元気になって生い茂るという現象が起きる。
大葉は、日本の植物だから、ほかのハーブよりも日本の高温多湿に慣れているからなのだろう。
そこで、定期的に大葉を根元近くの節の上でカットするようにしている。全ての生い茂った大葉をカットすれば、隠れていたハーブにも日が当たり、やがて元気を取り戻してくれるのだ。
大葉は切って、その日に使わない分は花瓶に挿しておく。
毎日水を変えていると、すぐに切った茎から白い根っこが生えてくる。
料理をしながら、なんにでも食卓の大葉をちぎって添える。
身近にハーブがあると、日常のご飯に彩りが生まれる。

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