天気の子

新海誠監督の作品を観るのは、これで2回目。
「この監督の作品が、日本のみならず世界で評価されているのはどこなのだろう?」という思いで、いつも映画館に行く。
『天気の子』は、田舎の島から家出をしてきた15歳の少年と、母親をなくした女の子が東京の町で偶然出会い、不思議なことが起きる。
物語の細部に宿っているのは、『君の名は』同様『日本の昔からの言い伝え』。人知を超えて感じられるこの世界の不思議な力を、新海誠監督は大切に考えているのだろう。
見ている時には泣かされてしまったのだけど、見終わってから不思議と何も残らない読後感。これも新海誠監督ならではなのかもしれない。
⭐️天気の子https://tenkinoko.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です