パピヨン

この映画を観て、すっかり主演の「チャーリー・ハナム」の虜になってしまった❤️
映画『パピヨン』は、1973年にスティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンが主演した映画のリバイバル。今作は、マッチョでハンサムなチャーリーハナムと、ボヘミアン・ラプソディのラミ・マレック。
原作は、アンリ・シャリエールという作家なのだけど、これが実際に自分が13年間かけて生死の間を幾度も彷徨いながら脱獄した実話を基にしている。
時代は、ムーランルージュが全盛の頃の1930年代のパリ。その当時、フランスで終身刑になったものは、フランス領ギアナの島に流され、決してフランスに戻ってくることはなかった。
パピヨンは、ひょんなことで罠にはめられ、流刑地へ送られてしまうが、そこからの不屈の脱出劇がこの英がの見どころ。
喧嘩や暴力シーンも結構あるし、所々で血が流れるので、しょっちゅう悲鳴をあげそうになりながら観たのだけど、最後までぐいぐいと見せられ楽しむことができた。
映画としては、脱獄映画も監獄ものも素晴らしい映画があるので、敢えてそんな名作と比べると映画としての評価は悪くなるかもしれない。でもこれが、実際の本当に起こった話だというのが、本当に驚きに思える、人生の奇跡のような挽回劇。
⭐️パピヨンhttp://www.transformer.co.jp/m/Papillon/

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