僕たちは希望という名の電車に乗った

ずっと新宿2丁目の『Bridge』のMにすすめられていながら、やっと観にいけた映画『僕たちは希望という名の電車に乗った』は、見応えのある素晴らしい作品だった。
これが実話だと聞いて驚いたのだけど、時代は1956年、東西ドイツがまだ壁で隔てられていた時代。その当時ソ連の影響下に置かれていた東ドイツの高校生が、列車に乗ってにしドイツに行き、ハンガリーの民衆峰起のニュースを汁ところから映画は始まる。
自分たちの国で聞いている状況と、西側諸国の情報が違っていることに気づき、自分の中の正義を確かめようと立ち上がり、国を敵に回して奮闘した記録。
監督は、『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』のラース・バウアー監督。その当時の社会主義国家が、どれほど協力に国民を統制していたのかがわかり、ドキドキして恐ろしかった。
⭐️僕たちは希望という名の電車に乗ったhttp://bokutachi-kibou-movie.com

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