ヒヤシンスの水耕栽培。

昨年の日記を見てみると、12月9日にヒヤシンスの水耕栽培のことを書いていた。毎年同じ時期に同じことをしている自分に、我ながら可笑しくなってしまう。
今年はヒヤシンスの球根を15球買って来てあり、5個ずつに分けて時期をずらせて花が咲くように調整することにした。
第1弾の球根5個は、12月3日に水につけてダンボール箱の中に入れ、外に出したのだ。
そして第2弾の球根5個を、12月15日に水につけてダンボール箱に入れて外に出した。
第3弾は、12月27日頃に準備をすれば、それぞれ10日おきくらいに咲いてくれるだろう。
第1弾の球根は、年末に部屋に出し、明るい光に当てることにするつもり。球根は太陽の光を受け始めると、ぐんぐん伸びていって花を咲かせるだろう。
お正月後の東京が一番寒い1ヶ月半を、球根の成長を楽しみながら乗り越えられますように。
⭐️ヒヤシンスの水耕栽培
◎用意するもの
水耕栽培用の容器。または球根が上で止まるような小さなコップ。ヒヤシンス。
◎水耕栽培のやり方
ヒヤシンスの球根は、水に浸けっぱなしにすると菌が水の中で繁殖してすぐに腐ってしまうので、珪酸塩白土などをひとつまみ水に中に加えてから球根の下部の黒っぽい部分だけ水に浸かるようにして、暗く寒い場所に1ヶ月間くらい置く。(ダンボールなどに入れて光が入らないようにガムテープで蓋をしておく)
その間、1週間に1度くらいはお水を替えてあげて、やがて白い根が伸び始めて、芽が顔を見せ始めたら、やっと明るい室内に移動にさせる。
小さな球根をひとつ育てるだけで、宇宙の力を感じるに違いない。

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