同性婚へ向けた戦い。

ごく親しい友人Gと久しぶりに食事をしたのだけど、彼が言うのだ。
G「『同性婚を認めないのは違憲である』とする申し立てをするのに、Kくんと一緒に裁判に出てくれませんか?」
僕「え?それって前から話は聞いてたけど、別のカップルがやるって言ってたやつだよね・・・そんな人前に出るのとかって・・・無理無理無理・・・でも裁判ってどれくらい時間かかるの?」
G「最高裁まで行くので、5年以上かかると思います」
僕「5年か・・・もっと若いカップルいるでしょう?俺なんかじゃなくて」
G「それがなかなかいないんです。片方がカミングアウトしてなかったり、顔出ししたくなかったり・・・」
Gが話しているのは新聞にも載ったこの件https://mainichi.jp/articles/20181114/k00/00m/040/189000cなのだけど、何も俺にそんな話し持ってこなくても・・・。
G「他にも何組か承諾もらっていて、最後のカップルになってもらえませんか?」
僕「確かに・・・今まで世の中のためになることなんて、俺はなんにもしていないし、俺たちのことというよりも、それがこれからの若い人たちにとって役に立てるならやりがいはあるのかもしれないね・・・」
G「今のままで行くと負けるかもしれないんです」
僕「でも、勝ち負けというよりも、話題にするのが目的なんでしょ?遅かれ早かれやってくる同性婚を認める国になるのを早めることはできそうだよね」
G「そうなんです」
僕「でも・・・また炎上するんだろうね・・・これで何回目かな・・・色々過去の黒歴史を暴かれたり・・・こわいね・・・」
G「・・・」
僕「あ、でも、俺もKも、まったくSNSを見てないから、どんなに燃え上がってもまったく気にならないかもね」
G「笑」
でもなあ・・・マスコミに顔も名前も出て、裁判所に行ったり、最高裁判所に行ったりするなんて・・・なんかおしっこちびりそう・・・。
ということで、ただいま考え中。
(こんなことここに書いてしまっていいのか・・・)
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