町のいたるところにあるアート。

インスタ映えする壁画が町中にある

どこを切り取ってもアートだ。

不思議な調和。

ペナンの町中を歩いていると、いたるところでアートに出会う。
有名なものは壁画で、これは、町中の壁面に様々な絵画や落書きが描かれていたり、立体物がついていたりする。
前回ここにも書いたプラナカン文化は町の中にも溢れていて、何気ない風景の中に様々な文化が混じることによって生まれた独特の調和を見ることが出来る。
英国の影響を受けた構造に中国の緻密な装飾、そこにマレーの混沌が混じり合い、個性的な建築が目につく。
それぞれの建物がまるで好き勝手な色を塗られていて、それがまた不思議な世界観を演出している。
一本のメインストリートの中に、中国系の仏教の寺院、イスラムのムスク、インドのヒンズーのお寺、キリスト教の教会などがある。
様々な違った文化がミックスしている環境で育つことは、自分とはまるで違う他者の存在を認めるという考えが初めから培われるに違いない。
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