パレードには、ラガパンを。

パレードで僕に会った人は知っているけど、僕はいつもパレードでは、ラガーパンツを履いている。前が、黄色と緑で縦に2分割されており、後ろは赤と青で2分割されているラガーパンツ。
昔、銀座のシップスで、色が綺麗だったので買い求めたものだけど、なんとなくレインボー感があるのでここぞというパレードの時に気合いを入れる為に履くことが多い。
このラガパン、僕が大きくなったせいか(スクワットなどをすると下半身がすぐに大きくなってしまう)、履くと丈が少し短いようで、「エロい」とか、「ちょっといやらしい」という意見をいただくこともある。年上の人だと、
「あんた、よくその年でそんなの履けるわね・・・」
などと言われることもある。
今回のパレードは40代最後のパレードだったので、いい加減もう少し大人しいものを履こうかと迷った末に結局ラガパンを履いた。
OIJのスタッフのみんなは見慣れてるので特に反応はなかったのだけど、Kは僕に向かって、「そのパンツも今年で見納めだね・・・」などと言ってくる。
道行く人がやはりちょっと反応するのがわかる。
なんというか・・・原宿の道を小さな子ども連れの母子とすれ違うと、お母さんが急に子どもの手を強く引く感じというか・・・。笑
日曜日のパレードは気持ちのいい快晴で、僕は派手なラガパンに僕がデザインしたOIJのTシャツを着て歩いた。
いくつになっても、自分の好きな服を着て、こんな風にパレードを自分らしく自由に歩けたらいいなあ。
カテゴリーLGBT

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