桜が終わったら、ハーブを育てる。

冬から春まで楽しませてもらったチューリップや水仙などの球根とパンジーやネモフィラなどを植えていた大鉢が、だいたいお花が盛りを過ぎていたので、ゴールデンウィークのはじまりに、今度はハーブをいくつか買い求めて植えることにした。
写真の上から時計回りに、
バジル・パクチー・チャービル・紫蘇・イタリアンパセリ
真ん中がディル。
家にハーブがあるととても便利で、たとえば、アサリを買って来てボンゴレを作るときでも、イタリアンパセリを摘んでくれば使えるし、バジルだってすぐに香り高いバジルが手に入るのだ。
地中海性気候を好むハーブは全般的に梅雨の湿気や夏の暑さは苦手だけど、全滅することはほとんどなく、弱ってもまた秋になると復活することが多い。
バジルやパクチーだって、スーパーで買えばすぐに300円くらいするけれども、手元に置いておけばそんな必要はないのだ。芽を摘むと、そこから分岐してどんどん枝数が増えて、太陽に向かってすぐに大きく成長してくれる。ハーブなんて、ひとつ150円とか200円で買える苗なのに、家で育てない手はないと思うのだ。
僕のベランダではこの他にも、ローレルとローズマリーは常にあるし、セージとタイム、チャイブ、オレガノ、山椒も植えてある。今回、はじめて万願寺とうがらしの苗を手に入れたのだけど、実をならせることが出来るか楽しみにしている。

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