『OUT IN JAPAN 』in 福岡 その2。

撮影会は、11時から20時過ぎまでかかって50組56名が参加してくださった。
途中、13時半から15時までは、レスリー・キーさんとKABAちゃんのトークイベントがソラリアプラザであり、KABAちゃん自身の撮影も午前中に行われた。
うれしかったのは、昨夜声をかけた人たちが実際に撮影に参加してくれたことと、撮影は出来ないけど、見に行くと言って来てくださったこと。
そして、毎回同じことをしているのに感動することがある。
それは、昔はゲイだけで集まって飲んでいるだけだった僕が、ビアンやトランスのFTMやMTF、さまざまなセクシュアリティの人たちとお話ができることだ。
セクシュアリティはさまざまだけれども、同じように生きづらさを感じて生きているからか、共感し、緩やかに繋がることができる。
ゲイだけの集まりの心地よさもあるけど、こんな風にさまざまなセクシュアリティの人に囲まれていることの心地よさは、この『OUT IN JAPAN』や、『irodori』を通じてはじめて知ったことだ。
傷ついたり弱みを持つ人たちが出会い集まることで、やさしさや寛容さ、自分とは違う人を受け入れるという大きさへと変わってゆくのだ。
カテゴリーLGBT

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