春の到来。

Kと植えた草花と球根

ジューンベリー

競い合う水仙たち

日曜日に新宿御苑を訪れたら、桜はもう満開を迎えていた。
この頃の新宿御苑は、オネエさんたちの数がグッと減ってしまったようで、今では新宿中央公園に集まっているそうだ。
あんなに寒かった日々が嘘のように、あっという間に本格的な春がやって来たのは、家のベランダだって同じこと。
桜の後を追うように、家のジューンベリーの蕾が開きはじめたのを見つけた。
Kとふたり、12月に植えた大きな鉢は、草花が競うように一心に太陽に向かって背丈を伸ばし続けている。
その茂みの間からは、ムスカリや水仙の花が開きはじめて、どうやらチューリップの茎までぐんぐんと見えはじめた。
朝起きると、ベランダの草花やバラの枝を見ながら目を皿のようにして、昨日とは違ったところはないかと探すのは、たった1日であっても、この時期の植物が驚くほどの変化をしているから。
どうやら、小さなバラの蕾も、そこここに見えはじめた。

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