大さじと小さじ。

先日、無印週間(〜4/3まで)のため商品が10%安いということで買い求めたのが、この料理用の大さじと小さじ。
家にはいくつも大さじも小さじもあるのだけど、無印のは柄が長く、おまけにサジの中に目盛りがあって半分の量が目で見えるようになっている。
実際に家で使ってみると、大さじ2分の1なんかぎ簡単に計れたり、たとえばスープに塩を入れた時に、そのまま長い柄があるのでかき混ぜて溶かしたり、サラダの時にビネガーやオイルを入れたあと、簡単にかき回せたり、何かと便利なことがわかった。
よく考えられて商品作りをしている無印良品を、改めてすごいなあと思ったのだった。
お料理をはじめてみようという人は、必ず大さじと小さじを揃えた方がよい。
料理は愛情では作れなくて、技術なのだ。
化学の実験のように、目分量ではなくきちんと量を計ることが、美味しい料理の基本。
慣れて来ると、塩や醤油の量は、だいたいわかってくるものだけど、それまでは繰り返し計ることが美味しい料理への近道だと思う。

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