志摩マリンランド

2種類のペンギン

海女さんの餌やり

マンボウ♡

志摩には、賢島を臨む景色とか、横山展望台からの眺め(ただ今改築中)とか、スペイン村とか、ちょこちょこ観光地がある。
スペイン村には興味がないので、今回は『志摩マリンランド』に行ってみることにした。
水族館であれば鳥羽にある『鳥羽水族館』が有名なのだけど、入場料が2500円もする。
いつも鳥羽水族館の前を車で通りかかっても、ふたりで5000円を払って入るほど水族館に行きたいわけでもなくまだ行ったことはない。
『志摩マリンランド』の入場料は1400円。全く期待をせずに朝一番で行ったのだけど、僕たちは結構楽しむことができた。
入り口に、2種類のペンギンが沢山いて出迎えてくれるのからはじまって、中に入るとひとつひとつの水槽ごとに珊瑚礁に棲む様々な魚たちがいる。
沖縄なんかで見ることのできるルリスズメダイとか、ニモもいる。途中、ウツボやタコ、タツノオトシゴ、浮遊するクラゲを見ながら、なんだか不思議な気持ちになる。
決まった時刻に海女さんの魚たちへの餌やりがある。巨大なドーナツ型の水槽を大きな魚がすこい速度で泳いでいて、その中に海女さんが餌の入った籠を持って入って行って魚たちに餌を与えるのだ。
この水族館の一番の見ものは、巨大なマンボウ。
ここにいるマンボウは1.5メートルくらいなのだけど、マンボウは成長すると4メートルにもなるようだ。ほとんど顔しかない姿で泳ぐ姿はなんとも愛嬌がある。(マンボウの身体の後半の尾の部分は退化してしまったそうだ)
「マンボウが見たかったら、志摩マリンランド」。そう覚えておくといい。(誰もマンボウなんか興味ないか…)
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