ふたりで見た夢。

朝方、不思議な夢を見て飛び起きると、横で寝ていたKも起きていてスマホを覗いていた。
僕「起きてたの?今、不思議な夢を見たよ」
K「どんな夢?」
僕「Kちゃんとふたりでサンフランシスコなんだけど、赤いクルマの上に何百メートルも白い塔のようなものが乗っかっていて、その上でクルマをふたりで走らせてるの。僕は高いところが苦手で怖がっているんだけど・・・明日はパリに行くところなの」
K「Kちゃんも不思議な夢を見たの」
僕「え?どんな夢だったの?」
K「ただしくんと一緒にお城のような壁を登っていくの。すごい高い白い壁で・・・」
僕「え?高いところ登る夢なの?なんか、似てるね?」
K「うん。でも、ただしくん、途中でおしっこに行くとか言っていなくなっちゃうんだけど、また戻って来てふたりですごい高いところに上ったの」
僕「途中でおしっこにいっちゃうところは余計です」
ふたりで一緒に寝ていて、ふたりして高いところに上っていく夢を見るなんて、この時がはじめてだったのだけど、こんな不思議なことってあるのだろうか?
高いところに登る夢は、いい意味も悪い意味もあるようだけど、面白い偶然に、夢の細部までKに聞きたいと言ったのだけど、Kも僕もあっという間に夢の細部を忘れてしまったのだった。

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