夏野菜の揚げ浸し。

このブログも5年目なので、もしかしたらどこかに同じことを書いているかもしれませんが、お許しいただきたい。
今日は、夏の間に僕が何度も作っては食べている『夏野菜の揚げ浸し』を。
⭐️夏野菜の揚げ浸し
<材料>
赤や黄色のパプリカ半分ずつ 合わせて1個
ピーマン 3個
なす 3個
ズッキーニ 1本
南瓜 1/4
ししとう 1パック
(オクラや万願寺など、夏野菜ならなんでもよい)
揚げ油
出汁 560ml
薄口醤油と濃い口醤油を足して 70ml(薄口だと綺麗に仕上がり、濃い口だと鯵に奥行きが出る)
ミリン 70ml
<作り方> 1. 出汁に醤油とミリンを入れて熱くしておく。 2. 野菜を食べやすく切る。 パプリカとピーマンは半分に割り、ヘタと種を取って食べやすい大きさに切る。 ししとうはヘタを取り除き、串か包丁で穴をあける。(はじけるので) なすはナタ切り(乱切り)にして水につける。 ズッキーニは輪切りに。 南瓜は薄く切る。 3. 揚げ油を熱して、種類ごとに揚げる。 ※なすは油の中で一気に炎が燃え上がらないように、水をよく切って、キッチンペーパーなどで拭いてから揚げること。 揚がった野菜は油を切り、熱いうちに出汁に浸け込む。 4. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、生姜をすって添える。 だいたいの料理本には、野菜の揚げ浸しは麺つゆに浸けるようになっている。麺つゆとは、出汁3〜4に対して醤油1みりん1くらいの割合なのだけど、これだと夏野菜が持っている本来の甘味が感じられず、濃すぎてしまうように感じる。 色々試した結果、僕は、出汁8:醤油1:みりん1、もしくは、出汁6:1:1くらいの割合で作るようにしている。これだと、それぞれの野菜の甘味やおいしさを十分に堪能出来る。
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