シミ。

昔から仲のよい同期や上司、後輩や関係会社の人たちと、時々思い出したように飲み会を続けている。懐かしいメンバーが久しぶりに銀座のいつもの店『ワイン厨房たるたる』に集まった。
気のおけない仲間たちとワイン片手にトークが弾んでいた中盤でハプニングは起こった。僕の斜め前に座っていた後輩が向かいの席に座っている僕の1つ下の後輩に赤ワインを思いっきりぶっかけてしまったのだ。
つい夢中になって赤ワインを持つ手が滑っただけなのだけど、狭い店内でくっついて座っていたせいもあり、真っ白なポロシャツは一瞬にして赤葡萄色に染まってしまった。
お店の人が中から漂白剤のスプレーなるものを持って来てスプレーしたのだけど、シミはますます変な色となり布地に広がり、手の施しようのない状態になってしまった。ワインをかけてしまった後輩は謝り続け、隣の後輩は、「気にしなくていいよ」と言うのだが、あまりにも酷い惨状にみな少し静まり返った。
以前にもここに書いたことがあると思うのだが、シミには、『ドクターベックマン』がよい。
日本にはないドイツの技術が詰まった製品は、日本のシミ抜きとは違い、シミの成分を分解して布地から離して取ってくれるのだ。以前も友人がホワイトジーンズに赤ワインをぶちまけてしまったのだけど、そのシミもきれいに落ちたので驚かされたことがある。
このドクターベックマン、シミの種類によって製品が分かれているのだけど、日常的なほとんどのシミであれば、写真の携帯出来るステインペンが便利だ。カバンにいれておけば、ちょっと飛ばしてしまったトマトソーズのシミなんかをその場で綺麗にしてくれる優れもの。
パッケージデザインがなかなか秀逸だと思うのだが、これは僕がデザインさせていただいた。笑
☆ドクターベックマンhttp://www.ecomfort.jp/SHOP/83732/list.html

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