とくを

鯛・縞鯵・車海老・とり貝・マグロ

熊本黒毛和牛ヒレ肉

甘鯛とフグの白子

久しぶりに、午後の新幹線に乗り京都へ来た。晩ごはんは、高瀬川沿いにある『とくを』。
11人くらいのL字型カウンターと、奥に一つ小さなテーブル席があるこじんまりとした店内は、二重でパッチリの大将と二人のお弟子さんが忙しく動き回っている。
先付けは、花ワサビ・ウニと湯葉・フグの煮こごり。
お造りは、鯛・縞鯵・車海老・とり貝・マグロ。京都でこれほど美味しい魚が食べられるお店は珍しいと思う。
炭火でじっくりと焼かれた熊本の黒毛和牛は、驚くほど柔らかい。
おしのぎで、鯖寿司が来た。京都では鯖寿司のことをきずしというのはなんでだろう?
ぐじ(甘鯛)とフグの白子を焼いたもの。ぐじは甘く、久しぶりの白子は熱くてハフハフ言いながら食べた。
京都で捕れたという名残の甘い蟹をいただく。
金目鯛と筍の煮付け。
鯛ご飯と赤出汁。
イチゴと柑橘ととても甘い静岡のメロン。
旨味の強い食材を沢山出してくる料理は、お酒好きには堪らないかもしれない。
⭐︎日本料理 とくを
075-351-3906
京都府京都市下京区木屋町通り仏光寺上る天王町151
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26004751/

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