バーミックス。

調理器具が大好きなので、今まで様々な調理器具を試して来たけど、自信を持って人にすすめられる調理器具の一つが、バーミックスだ。
ひとり暮らしをはじめてすぐに買ったバーミックスは、1954年スイス生まれ。ハンディタイプのフードプロセッサーの元祖とも言われている商品。
フードプロセッサーでは、クイジナートが有名だけど、小さなクイジナートのフードプロセッサーだとしても、それを出して、使って、洗って、しまうということを考えると、面倒に感じてしまうものだ。
それが、バーミックスのようなハンディタイプのフードプロセッサーだと、キッチンの目につくところに置いておけば、すぐに使うことが出来るし、洗うのも簡単、すぐに元の位置に戻すことが出来る。
自家製のマヨネーズはいとも簡単に作ることが出来るし、缶詰のホールトマトの蓋を開けて、バーミックスを一度入れるだけできれいにトマトを砕いてくれたりする。
でも一番多く使うのは、野菜スープなどをポタージュにすること。
ミネストローネなどの野菜スープをもう一度食べる時には、ポタージュにして生クリームを加えると味わいの違ったスープに変身する。
お肉をひき肉にすることも出来るし、バジルとニンニク、松の実を一緒に入れてジェノベーゼにすることもあっと言う間。
フードプロセッサーは、自分はちょっと面倒で使わなくなりそう…なんて人でも、バーミックスならば、野菜ジュースを作ったり、ドレッシングを作ったり、自分なりの料理に生かすことが出来ると思う。
僕のバーミックスはかれこれ15年以上経つのだけど、全く壊れることなく僕の毎日に役に立ってくれている。

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