おひたし。

ほうれん草や小松菜、菜の花なんかを食べる時に、胡麻和え、白和え、辛子和えも美味しいけど、家では煮浸し、もしくはもっと簡単におひたしにすることが多い。
おひたしは、きちんと作ると作っただけの美味しさがある。
茹でたほうれん草に、小さじ1の醤油を垂らし、全体を絞り、出汁の効いた浸し汁につけて、味を含ませる。
でも、普段の慌ただしい生活で作るおひたしは、僕の家では今は亡き料理研究家の小林カツ代さん発案の浸し汁を若干僕なりにアレンジしたものを作って、かけることが多い。
〈おひたしのかけ汁〉
お水 100ml
お酢 小さじ1
みりん 小さじ1
薄口醤油 大さじ2
梅干し 1(潰して細かくする)
細かく刻んだ昆布 軽くふたつまみ
※全てを和えて冷蔵庫で保存する。
さっぱりとした梅の風味で、鮮やかに茹で上がった青菜を気持ちよく食べることができる。
カテゴリーfood

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です