花と鳥との暮らし。

冬の間中咲き続けているビオラとプリムラ

ヒヨドリに食べられてしまうプリムラ

ベランダでは、Kとふたりで植えた大きな鉢のビオラやプリムラたちが、今を盛りと咲きまくっている。
ビオラやプリムラは休むことなく、次から次へと花を咲かせ続けていて、凍えるような朝もその健気な姿にほっとさせられるものだ。
最近は、ヒヨドリがうちの花々に気づいたようで、せっかく咲いたかわいいプリムラの花を食べに来る姿を発見した。
花をむしり取られた姿を見ると、かわいそうに…と思うのだけど、鳥たちも冬の食べるものが少ない季節を乗り切るために必死なのだろう。
時々お米を精米して、米ぬかを鉢に肥料がわりに置いていたのだけど、それも、スズメたちが競って食べに来ている。
僕とKの暮らしと、周りで生きる鳥たちの暮らしが、自然とベランダで交り合っている。

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