オーリングテスト。

オーリングテストというものをご存知だろうか?
右手の親指と人差し指でOの字を作り、指と指が軽くくっついているように意識をする。
ここで、もう一人の人が、その指を両手を使って開こうとほんの少し力を入れても、2つの指はくっついたまま開かない。
次は、左手でタバコを握ったまま右手で同じことをする。つまり、右手でOの字を作り、くっついたまま、他の人に両手を使って親指と人差し指を開こうとしてもらうと、右手はいとも簡単に開いてしまう。
身体にとって有害なものと、無害なもの(もしくは必要なもの)を識別できるというオーリングテスト(O-RING TEST)は、筋肉の反射を使った代替医療。
ニューヨーク在住の大村医師によって発見され、1993年にアメリカで特許をとったもの。西洋医学ではないが、癌や身体の悪い場所、身体に合った薬を見つける時などに応用されている。
今回、はじめてオーリングテストをしてもらった。それは、興味本位から、手首にパワーストーンをつけてみようかな…と思ったことがきっかけだった。
左手に水晶を持ち、右手が開かないか確認すると、今度は水晶の代わりに次々に左手に石を持たされて、その石を置いた時に僕の右手が開かないかどうかを調べてゆき、右手が開かなかった石(今の僕に必要な石)が選ばれるのだ。
オーリングテストを行ってとても不思議だったのは、目を閉じていても、開けていても、結果は同じだということ。
自分の意識ではなく、その石の波動のようなもので判断しているというのだけど、なんとも不思議な体験だったのだ。

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