劇団ぺんぺん第28回公演 TAKE FIVE

だんだん朝晩が涼しくなり、師走が近づいてきた。
そうなってくると、今年も劇団ぺんぺんのお芝居がやってくる。
劇団ぺんぺんのお芝居も、残すところあと3回(3年)の公演で、おしまいになるというので、今年の公演もとても楽しみにしている。
劇団ぺんぺんの芝居は、『真夜中のパーティ』にはじまり、その後、和ものも含めて様々な芝居を発表してきたが、『TAKE FIVE』は、劇団ぺんぺんの初のオリジナル脚本のシリーズもので、新宿2丁目の小さなゲイバーで起こる悲劇と喜劇がごちゃ混ぜになったような脚本だ。
2丁目の新千鳥街の片隅にあるペンペン草は、そこにいると本当に舞台かと思えるように、気狂いやらへんてこなお客さんやら(僕も含まれている)が毎日のようにやってきては、お酒を飲みながら信じられないことを話したり、実際に驚くようなことが起きている場所だ。
そんな新宿2丁目が生み出した文化とも言えるような劇団ぺんぺんの公演『TAKE FIVE』、ご覧になったことがない方がいたら、ぜひ、今年の芝居を観ることをおすすめします。
⭐️劇団ぺんぺん 第28回公演 『TAKE FIVE』http://www.asahi-net.or.jp/~wc8t-tbsk/kotosi.html
12月2・3・4 の5回公演です。

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