台湾から、プラダを着た悪魔がやってきた。

素晴らしいお造り

のど黒の塩焼き

出汁巻玉子

台湾パレードの時にも一緒に食事をしたのだけど、福岡から帰って来たその日の夜に、『プラダを着た悪魔』のような友人と食事をした。
なぜ、『プラダ・・・』なのかというと、台湾のファッション雑誌『MENS UNO』の編集長だか副編集長をやっているアナ・ウインターのようなおばさんゲイだから・・・。
僕が予約をした新宿の店に向かう途中、スマホに連絡が入った。
「30分遅れるみたい・・・」
これも台湾人と食事をしたことがあればわかるだろうけど、待ち合わせの時間に30分遅れるなんてことは、当たり前のことのようなのだ。むしろ、みんながきちんと決めた時間に来ることはないと言ってもいいくらい。
それはともかく、僕の恋人の話や、周りの友人たちの話、様々な話を包み隠さずできるのは、かれこれ8年くらいになる長いつきあいだからだろう。帰り際に、もう一度乾杯をしながら、プラダが言った。
「ただしは、疲れているから、しばらくはとにかくゆっくり寝ることよ」
僕が何も言わなくても、プラダを着た悪魔は、僕の体調をすっかり見抜いていたのだった。
手頃な値段で、美味しいお魚が食べられる!
★原始焼・二代目・魚々子
03-3367-0775
東京都新宿区西新宿7-19-22 ダイカンプラザシティ 1F横
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13041434/

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