京都展

近喜のお揚げさん

京昆布舗田なかのひとくちイワシ

はれまのじゃこ山椒

伊勢丹で『京都展』が始まった。
大好きな京都に行けるのは、せいぜい年に2回くらい。京都に行けない時は、京都の食材を求めて伊勢丹の『京都展』をのぞく。
『はれま』でちりめん山椒を買うと、
「ちりめん山椒いうもんは、うちがはじめに作ったんです」
と言われ、これぞ京都だなぁと思う。ここのちりめん山椒はとても有名だけど、他の店のと違って甘くないところがとても好きだ。
『京昆布舗田なか』は、いつも立ち寄るお店。いつもの『ひとくちイワシ』を買って、お店の人と立ち話をする。ふわふわのおぼろ昆布もここのものはとても美味しい。
『近喜』で、湯葉豆腐やお豆腐の味見をして、京都らしい大判のお揚げを買う。京都の人は、お揚げのことを「お揚げさん」って言うんですよね…不思議。この大判のお揚げ、焼いてネギをのせて醤油をかけただけでとても美味しいのだ。
『山田製油』では、香り高いごま油を物色しつつ、胡麻を買った。
それにしても、京都の食材のなんて美味しいことだろうか。日常に食べるお揚げやお豆腐、湯葉やじゃこがこれほど美味しいのだから、和食において東京なんて叶うはずはないと思うのだ。
★京都展http://www.isetanguide.com/20160831/modern-kyoto/
カテゴリーfood

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