うりずん

ドゥル天

普段は苦いので食べないゴーヤチャンプル

ソーキ塩焼き

1972年の開店当時、泡盛を出す居酒屋は那覇では『うりずん』だけだったという。
『うりずん』は、臭い、不味い、と言われていた泡盛を指示し続け、『泡盛を、沖縄に復帰させた偉店』と呼ばれるようになったそうだ。(D&DEPERTMENT PROJECTより)
そんな話を読んで、『うりずん』は、実は東京の新丸ビルや渋谷のヒカリエにも入っているのだけど、沖縄の那覇店に是非行ってみたいと思っていたのだ。
午後の便で1年ぶりの沖縄本島へ。
『うりずん』は、古い二階建ての木造家屋からなり、向かいの家も調理場と客席を兼ねていた。
一階はカウンターと幾つかテーブルがあり、どんどん相席をさせられる。二階の座敷に通されメニューを広げると、沖縄の郷土料理がずらりと並んでいた。
泡盛の古酒を飲みながら、島らっきょうと豆腐ようつまむ。「沖縄に来た…」と思える瞬間だ。
豆腐チャンプルー、ソーキ塩焼き、普段は頼まないゴーヤチャンプルも頼んでみる。なんか、沖縄がぎゅっと詰まった濃い味がする。
『ドゥル天』という、お芋のお焼きみたいな揚げ物は、この店発祥の沖縄料理だそうだ。最後にヒラヤーチを頼んで、大満足で沖縄初日が始まった。
★うりずん
098-885-2178
沖縄県那覇市安里388-5
http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000019/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です