三つ葉。

家では三つ葉を常備させている。
うちでは、煮麺に、うどんに、出汁巻きに、三つ葉があると、途端に美味しさが増すし、香り高く、お料理に何か少しもの足りない時にその香りがそっと底上げしてくれるから。
三つ葉は、買ってきたまんまのビニール袋に入れておくと、二、三日したら直ぐにそのビニール袋にへばりついてダメにしてしまうことが多いのではないだろうか?
三つ葉は、とても水が好きな植物だ。それゆえに、水耕三つ葉なるものも売っているのだろう。
買ってきたら、三つ葉の根元にプラスチックのものがついていて根が水分を含んでいるので、そのまま大きめのコップにお花を活けるように水を入れて刺しておくといい。
そうすれば、一週間経ってもピンピンした三つ葉を食べることが出来る。
重要なことは、ちょくちょく水を入れ替えてあげること。
お花でもそうだけど、水の中の雑菌の繁殖によって腐り始めるので、水を替えて清潔にしておくことで持ちが長くなる。
※大葉も葉の付け根をハサミで水切りした後に、大きめのコップに1センチくらい水を入れて刺して、上をラップで蓋をして冷蔵庫に入れておくと、1週間経っても元気なままだ。
※生姜は、そのまま水を入れた容器の中に浸けて冷蔵庫で保存。
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