Kの引越し。

いよいよ今週末に、Kが大分から東京に引っ越して来ることになった。
リビングにある収納には、僕の本が入った段ボールが24箱と、CDが入った段ボールが2箱入ったままになっていたのを、なんとか一旦すべて外に出して、本格的にKを迎い入れる準備を始めた。
この収納にKの荷物を入れて、本は本棚に整理してしまわなければならない。（その際、もう一度思い切って処分した方がよさそうだ）
あらかじめ、「洋服だけでいいんだから、段ボールに3箱くらいに絞ってね」と言ってあったのだけど、荷物をまとめたKから連絡が入った。
K「段ボール箱、４つになっちゃった…」
僕は内心、「段ボール箱は、10箱くらいになるのではないかな…」と踏んでいたのだけど、僕の言われたことを忠実に守ろうとするところがおかしい。
玄関の靴箱も整理しなければならず、全部で5段、15足しか入らない棚を、上の2段分空けて、僕も12足あった靴を、思い切って減らして7足にした。
空間は、限られているので、そこをふたりでなんとかやりくりしながら、いかに賢く収納してゆくか…。
僕「狭いけど、工夫して暮らそうね」
K「うん、ただしくんに我慢してもらわないと…」
どうやらKの方が一段上手のようだ。