春の訪れ。

週末の台北は、初夏を思わせる暖かさだったのだけど、東京もどうやら暖かかったようで、帰って来てベランダに出ると、バラの新芽が一斉に動きはじめていた。
これから桜の季節に向けて、ぐんぐんと芽が伸びて葉っぱが開きはじめる。
この季節、ベランダの植物を見ていると、驚く早さで成長し変わってゆくのがわかる。
バラをはじめ、落葉樹の多い僕のベランダは、冬の間は枯れ木の庭なのだけど、早春から初夏にかけて、天国なのではないかと思うほど、変化の富んだ葉に驚かされたり、美しい花々が咲き誇る。
新しい家で、はじめて迎える春の訪れを謳歌しながら、1日1日その変化を見届けたい。

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